A1.ユーザー名が変わる
どの様に「移行アシスタント」を使われたのかわかりませんが、移行アシスタントは、「新しいユーザーを作成してからデータを移行する」ので、新しい Mac に同じユーザー名がすでに存在している場合は、ユーザー名が変わってしまいます。
新しい Mac の初回起動時に「データを移行するか」聞かれると思いますが、ここで「後で」を選ぶと、この様なことが発生するケースが多いです。
最初にユーザを作って一度ログイン後に、データを移行する予定の場合は、初回のログインユーザ作成時は、今まで使っていたユーザと別の名前でユーザを作る必要があります。
別の名前で作った場合は、その後、「移行アシスタント」で、古い Mac のデータを移行しても ユーザー名が変わることはありません。
A2. ruby -v で、エラーが出る
古い Mac で、ruby をどうやってインストールしていたかによるのですが、 rbenv や RVM を使っている場合は、インストール時の PATH を覚えていると思います。
例えば、 rbenv の場合、古い Mac だと /Users/Taro/.rbenv/ の中にインストールされていると思いますが、これを移行すると /Users/Taro1/.rbenv/ の中にファイルは移動しますが、中のファイルは、 export RBENV_ROOT="/Users/Taro/.rbenv"
とかの古いパスが記載されていると思います。
こちらも、新しいユーザのまま使うのであれば、 ruby を再インストールするのが簡単ですが...
最初から移行し直すのであれば、ユーザー名が同じになれば解決すると思います。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2017/11/02 06:30
2017/11/02 06:35