選択をするだけのマクロなら、次のようなコードになります。
Sub 選択()
Range("A1:H55").Select
End Sub
作業の手順は、
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Excelの開発タブにあるVisual Basic Editorのアイコンをクリックして、Visual Basic Editorを起動する。
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Visual Basic Editorの"挿入"メニューから"標準モジュール"を選択する。
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Visual Basic Editorの右上の枠がコードを入れるところなので、そこに上記のコードをコピペする。
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Excelの"ホーム"タブの"名前を付けて保存"をクリックして、ファイルを保存する。その際、ファイルの種類を"Excelマクロ有効Book"にすること(そうでないと、VBAマクロを保存できない)
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Excelの"開発"タブの"マクロ"のアイコンをクリックすると、小さなウィンドが出て、そこにマクロの一覧が表示される。
そこには「選択」が表示されているはずなので、「選択」をクリックしてセレクト状態(白黒反転状態)にして、「実行」ボタンをクリックすると、A1:H55の範囲が選択される。(動作確認)
- もう一度、選択」をクリックしてセレクト状態(白黒反転状態)にして、今度は「オプション」ボタンをクリックすると、ショートカットキーを設定する画面になる。
Ctrl+の右側の枠にアルファベットを1文字(例えば、"S")入力すると Ctrl+がCtrl+Shift+に変わるが、そのままOKボタンをクリック。
こうしておけば、コントロールキー、シフトキー、Sの3つを同時に押すとA1:H55の範囲が選択されるようになります。(Ctrl+Shift+Sが、質問にある『スクリプトを登録したボタン』になったという事です)
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