returnの戻り値 デバッグ実行時のACLアクセス制限

Question

oracle12c を勉強用に使用し、sqldeveloperを使っています。

下記のコードの戻り値、動きを確かめる為デバッグを行って確認しようと思ったのですがデバッグ実行時アクセス制限（ACL)が発生します。
デバッグではなく実行であればACLは発生しません。実行に関してはACL制限が解除できたと思うのですがデバッグでの解除方法が調べたのですがわかりません。

また下記コードのreturnの戻り値としてどのようにコードを修正するのが適切となるでしょうか？　現在はreturn baf;と記入していますが戻ってきていないと思います。

create or replace function TEST1(TS1 in number)
return number is
handle utl_file.file_type;
baf varchar(60);
T1 TEST.TS1%TYPE;
BEGIN

handle := utl_file.fopen('C:\Users\user\Desktop\tcbat\interface','text4.txt','r');

BEGIN
LOOP

 -- 一行ずつ読み込み
utl_file.get_line(handle,baf);

dbms_output.put_line(baf);

insert into TEST(TS1) values (baf);
END LOOP;

exception
when no_data_found then
dbms_output.put_line('終わり');

END;

utl_file.fclose(handle);

exception when others then
utl_file.fclose_all;
return baf;
END;

以上よろしくお願い致します。

Comments

[sazi]

Accessタグは関係ないですね。

Answer 1

ACLに関してはよくわかりませんが、コードの内容について以下列挙します。

・戻り値の定義はNumberなのに、返却しようとしているのはVarchar(=buf)
・外側の例外処理(exception)の前にReturnが無い。
・LOOPの終了条件が無い（多分exceptionでexitしたいのだと思うけど）

Comments

[退会済みユーザー]

回答ありがとうございます。
このように修正してみました。しかし無効なファイル操作とエラーがでるので考えてみたいと思います。
create or replace function TEST1(TS1 in number)
return number is
handle utl_file.file_type;
baf number(20);
T1 TEST.TS1%TYPE;
BEGIN
handle := utl_file.fopen('C:\Users\user\Desktop\tcbat\interface','text4.txt','r');

LOOP
BEGIN

-- 一行ずつ読み込み
utl_file.get_line(handle,baf);

insert into TEST(TS1) values (baf);

return baf;
exception
when no_data_found then
exit;
end;

END LOOP;

utl_file.fclose(handle);

END;