別に使いたくなければ(この状況であれば)使わずにもできます。
java
1import java.util.*;
2class Test{
3 public static void main(String[] args) {
4 String src = "HELLO";
5
6 // 反転操作
7 char[] chars = src.toCharArray();
8 for (int i = 0; i < chars.length / 2; i++) {
9 char temp = chars[i];
10 chars[i] = chars[chars.length - i - 1];
11 chars[chars.length - i - 1] = temp;
12 }
13 // 反転操作ここまで
14
15 String newString = String.valueOf(chars);
16 System.out.println(newString);
17 }
18}
この「反転操作」ができるメソッドをStringクラスが持っていないため、StringBufferに任せているというだけの話です。
余談ですが、このStringBuffer#reverseのコードポイント絡みが何言ってるのかわからんというか矛盾してる気がする…(サロゲートの上位下位が反転しないといいつつ反転したサロゲートペアが有効とかどういうこっちゃ)
この文字シーケンスを、シーケンスの順序を逆にしたもので置き換えます。シーケンスにサロゲート・ペアが含まれている場合、それらは反転操作時に単一の文字として扱われます。したがって、サロゲートの上位-下位の順番が反転することは決してありません。reverseメソッドの実行直前に、この文字シーケンスの文字長(char値での長さではない)がnであったとします。このとき、新しい文字シーケンス内のインデックスkの文字は、以前の文字シーケンス内のインデックスn-k-1の文字と等しくなります。
反転操作を行うと、操作前にはペアになっていなかった下位サロゲートと上位サロゲートからサロゲート・ペアが生成される可能性があります。たとえば、「\uDC00\uD800」を反転すると「\uD800\uDC00」が生成されますが、これは有効なサロゲート・ペアです。
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