RDBMS以前での「フィールド」に対応する用語は？

Question

以前の質問で「ロウとカラムはRDBMS登場より使われていて、レコードとフィールドはRDBMS以前から使われている用語」ということがわかりました。
ですが、一向にRDBMS以前での「フィールド」に対応する用語が見つけられないのですが、RDBMS以前では「フィールド」のことを一体なんと言っていたのでしょうか？

• カラムとレコードが交わったところをフィールドと呼んでいる

RDBでは、データを「行」と「列」から成る2次元の表形式で扱います。行は1件のデータ（レコード）を表し、列は各項目を表し、行と列が交わった部分を「フィールド」と呼び、フィールドにデータ（値）を格納します。

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• テーブルの列のことをフィールドといっている

また、リレーショナルデータベースの列のことを「フィールド（カラム）」、行のことを「レコード」と呼びます。フィールドは、文字列や数値などの型を持っています。

https://techacademy.jp/magazine/4337

テーブルとは「表」のことです。テーブルは，**タテの列（カラムまたはフィールド）**と，ヨコの行（ローまたはレコード）から構成され，行と列が交差した部分にデータ（値）を格納します（図1）。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070209/261546/?rt=nocnt

Comments

[yambejp]

すでについている回答に対してなにも反応せずに、さらに回答を求めるのでしょうか？それともなにかボタンの押し間違いですか？

Answer 1

前回の質問から以下抜粋すると、太字部分が今回の質問ということでしょうか？

前者(テーブルの列のことをカラムと言っているもの)のほうはカラムとレコードが交わったところをフィールドと呼んでいることが調べていてわかったのですが、後者(テーブルの列のことをフィールドといっているもの)に関しては前者でいうフィールドに対応する用語が見当たりませんでした。

後者の言い方を採用する場合、前者で言うフィールドに対応する用語はないのでしょうか？

そもそも、

カラムとレコードが交わったところをフィールドと呼んでいることが調べていてわかった

と言われてますが、この文献も提示された方が対比となる回答が付きやすいと思います。

個人的な回答としては、前者の「交わったところをフィールド」などと言うのは聞いたことがありません。後者についても同様です。

座標に準えるなら、行と列の「交点」とは言えるかもしれませんが、前者や後者に於いて、その交点に名称が与えられていたとしても利用価値はあまりないでしょうね。

DBMSでROWやCOLUMNと言わずに、RECORDやFIELDと言ってしまうのは、ファイルシステムなどでそういった呼称で扱うのが長かった人がつい言ってしまっているだけです。
で、そう言ってしまったとしても話は通じるのでそのまま、というお話かと。

Answer 2

汎用機のCOBOLのファイルシステムでは項目とかカラムって言っていました。
メーカーによっては用語が違うかもしれません。調べたいシステムのなるべく正規のマニュアルを確認されては？

Answer 3

RDBMS以前についてということですが、それはなにについてのご質問でしょうか？
例えばもっとローレベルのデータでいけばCSVについてRFC4180には
任意の１行はrecordですし、その中の任意のデータの項目はfiledと呼ばれています