gitをソースからビルドしてインストール時に使用したコマンド
$ sudo make prefix=/usr/local install
で、gitのインストール先のPATH が sudo をしたときのsudoユーザー
(スーパーユーザー)のサーチPATH(PATH環境変数)に gitの
インストール先のPATH が 入っていないものと思われます。
参考にされたサイト様では
$ git --version
で動作確認しているようなので、同じように、sudo を使わずに
$ git --bare init --share
で動作しますでしょうか。これが動作するのであれば、sudo を
使用した時のPATHの設定に不備があります。この場合、sudo
を実行するときに"-E"オプションをつけて実行し、
現ユーザーの環境変数を引き継がせて実行してみてください。
Bash
1$ sudo -E git --bare init --share
###標準のパッケージマネージャーでの運用、その他
ベアリポジトリを共有できるようにセットアップしたいのだと推察いたしますが、
個人的意見になりますが、もし、gitに慣れていないようなのであれば、
ソースのビルドからセットアップするのではなく、centos での一般的?な
インストール方法である yumコマンドでインストールした方が
その後のアップデートなどにも対応できるし、良いかと思います。
ただし、先般、git にセキュリティ上の問題が報告され、2.14.1 で解消
されています。「git CVE-2017-1000117」でググると詳細が分かります。
ですので、yum等のパッケージマネージャーでインストールするときは
ご注意ください。
余談になりますが、この問題の確認方法が話題になりました(笑)。
「Git 脆弱性 クローン」でググると分かります。
追記
回答した直後に思いつきましたのですみませんが追記させてください。
インストール直後にダメ、と言うことなので、
インストール後、いったんログアウトして再度ログインしてみてください。
インストール後にセットしたPATH環境変数が生きていないのかもしれません。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
退会済みユーザー
2017/10/03 10:50 編集
2017/10/03 10:48
退会済みユーザー
2017/10/03 10:53