Oracleへの接続と切断をSQL発行ごとにするかどうかについて

Question

タイマーでの定期更新でOracle内のデータをSQLで取得して一覧表示させるというごく簡単な監視モニターを作成したいと考えています。

その場合、Oracleへの接続は、タイマー起動前に一度接続したらそのまま接続しっぱなしでいいのか、それとも、SQLを発行する前に接続し、データを取得したら切断(都度接続)するのがいいのか、迷っています。

監視モニターは同時に複数個を起動させます。
当然、データベースへはこの監視モニター以外にも多数のアプリケーションがアクセスします。

このような場合、モニター起動時にOracleに接続したらあとは接続しっぱなしの方が一般的なのか、それとも都度接続が一般的なのか、どちらが一般的なのでしょうか？

または、双方、メリット、デメリットなどはありますでしょうか？

Answer 1

モニターの目的が特定のデータ内容を確認するのであれば接続しっぱなし、
接続の死活監視的な使い方ならその都度接続って形が多い気がします。

接続しっぱなしの場合はネットワーク機器やOSの設定で一定時間無通信で
切断する機能もあるので確認したほうが良いかもしれないですね。

都度接続の場合は他の方の回答にもありますとおり接続時の負荷が気になりますね。

Comments

[退会済みユーザー]

hy1234様

あぁ、なるほど。
用途によりけりですね！

ありがとうございます！

Answer 2

接続にまあまあコストが掛かるので、最近はコネクションプーリングが実装されているようになっていてそれを使うようにすれば、そのあたりはあまり気にしなくてもよくなっているのでは？
使用するフレームワーク(ミドルウェア)にもよると思いますが..

第5章　DBアクセスの空白地帯 コネクションプーリングを極める
.NETのコネクションプーリング

OracleConnectionクラスでDBサーバーへのコネクションを生成する際、ConnectionStringフィールドにコネクションプーリング関連のパラメータ文字列を埋め込むことによって、コネクションプーリングが機能し始めます

Comments

[退会済みユーザー]

dojikko様

ご回答ありがとうございます。
よく理解できました。

接続しっぱなしでいこうと思います。