バックアップ時にファイル名に世代番号を付けたい

Question

環境
linux

###前提・実現したいこと
linuxのCentOSにてシェルスクリプトでリリース作業をする前にファイルのバックアップを実施しており
バックアップファイルの末尾に作業日名を付けているが
同日にリリースする必要が出た場合、更にファイルの末尾に_数字を付けて世代管理をしたい

イメージ
test.txt.20170928
test.txt.20170928_1
test.txt.20170928_2
.
.
.

###発生している問題
現状のコマンド
\cp -p /tmp/test.txt /tmp/backup/test.txt.date +%Y%m%d

###試したこと
\cp -p --backup=t /tmp/test.txt /tmpbackup/test.txt.date +%Y%m%d
この場合

-rw-r--r-- 1 apache apache 0 9月 28 11:29 2017 test.txt.20170928
-rw-r--r-- 1 apache apache 0 9月 28 11:29 2017 test.txt.20170928.1

と[_]ではなく[~]になってしまいいしかも囲われてしまいます。

Answer 1

~1~を手間を掛けて_1に付け直すメリットは無いと思いますが、何かあるのでしょうか？

for f in *.~*~
do
  body=${f%.~*~}
  suff=${f##*.~}
  num=${suff%~*}
  mv $f ${body}_${num}
done

#追記

FILE=/tmp/test.txt
DEST=/tmp/backup

name=${FILE##*/}.`date +%Y%m%d`
filename=$name
n=0
while test -f $DEST/$filename
do
  let n++
  filename=${name}_$n
done
cp -p $FILE $DEST/$filename

Comments

[babylone]

回答ありがとうございます！

_世代番号に拘る理由はただの現場の慣習です。
以前は手動でその都度世代番号を付けていたのですが処理をシェルスクリプトで自動化しようという話になった際に以前と同じ形式でできないかなと思い相談させて頂いたという経緯になります。

提示いただいたプログラムをバックアップファイルと同階層のディレクトリで実行した所意図したとおり変更されてることが確認できました。ありがとうございます。

因みに実行するシェルスクリプトをバックアップファイルと別のディレクトリに配備する必要が出た場合提示いただいたプログラムをどのように修正すればよいでしょうか？宜しければお教えください。

例シェルスクリプトの配置ディレクトリ[/tmp]
バックアップファイルの配置ディレクトリ[/tmp/backup]

[babylone]

すいません自己解決できました。ありがとうございます。

[babylone]

度々すいません。

頂いたプログラムでファイルネームのリネームが出来ることは分かりましたが
バックアップのプログラムとリネームのプログラムを同じシェルスクリプト内に書くことは可能でしょうか？

上で私が試しているバックアップコマンドは同名ファイルがあった場合のみ世代番号を付加したファイルを作成していきます。

一度バックアップコマンドを実施後、バックアップファイルがあるディレクトリへ移動した後
頂いたプログラムを実施するシェルスクリプトを作成し実施してみましたが
都度バックアップファイルがリネームされてしまう為、バックアップコマンド実施時に新たな世代番号のバックアップファイルが作成されなくなりました。

宜しければ対応策をお教えください

[otn]

なるほど。番号が連続しないと言う事ですね。そりゃそうか、うっかりしてました。
となると、cp の --backup=t ではどうしようもないので、
案１：あきらめてUnix標準のバックアップファイル名を使う事にする
案２：最終番号を調べてコピー先ファイル名を付けるスクリプトを書く
（案２のスクリプトは時間のあるときに書いて、回答に追記します）

[babylone]

お手間を取らせてすいません。お待ちしております。

[babylone]

追記ありがとうございました。

頂いたプログラムを実行した所、下記エラーが出力されました。
「cp: cannot create regular file `/tmp/backup/#{FILE##*/}.20171002': そのようなファイルやディレクトリはありません」
なお発生していた問題につきましては頂いたアドバイスを元に自己解決することが出来ました。ありがとうございます。

[otn]

すいません。投稿時にちょっと手直しした際にタッチミスがあったようです。修正しました。

[babylone]

修正ありがとうございます！

意図した通りに動くこと確認できました。
自分の見難いプログラムより断然見やすいものを頂けたので此方を採用させて頂きます。
ありがとうございました！

Answer 2

#!/bin/bash

#リリースファイルのパス
ReleaseFILE=/tmp/test.txt
#バックアップディレクトリ
BackDIR=/tmp/backup
#最新バックアップファイルのファイルネームの取得
Filename=$(ls -lt $BackDIR | grep date +%Y%m%d | head -n 1 | awk '{print $10}')
#最新バックアップファイルのファイルネーム""以降の世代番号の取得
Sedai=$(echo $Filename |awk '{print substr($0,index($0,""),length($0))}' | awk '{print substr($0,2,length($0))}')
#新規バックアップファイルのファイルネームに付けるべき世代番号
Num=expr $Sedai + 1
#当日日付のバックアップファイルが存在する時の分岐判定に使用
Hantei=$(echo $Filename | awk '{print index($0,"_")}')

if ! ls -l $BackDIR | grep date +%Y%m%d > /dev/null 2>&1

then

\cp $ReleaseFILE $BackDIR/test.txt.date +%Y%m%d
chown apache:apache $BackDIR/test.txt.date +%Y%m%d

elif test $Hantei -eq 0

then

\cp $ReleaseFILE $BackDIR/test.txt.date +%Y%m%d_1
chown apache:apache $BackDIR/test.txt.date +%Y%m%d_1

else

\cp $ReleaseFILE $BackDIR/test.txt.date +%Y%m%d$Num
chown apache:apache $BackDIR/test.txt.date +%Y%m%d$Num

fi

ls -l $BackDIR