SEOについてですが、全部divで作っても様々なhtmlタグを適切に使ってwebサイト作ってもSEO的に順位が同じなんで嘘ですよね？？

Question

それじゃフロントエンドエンジニアは何のためにセマンティックを意識してるのか、というか意識する必要ないじゃないですか。
それがもし正しいのなら「ここはul liじゃなくてdl dt ddの方がいいかなあ」なんて考えるのをやめてすべてdivで一元化できるならその方がよほど効率的じゃないでしょうか（”そんなコードは読みにくいだろ！”みたいな意見もあると思いますが。。）。

Answer 1

ulやdlやblockquotを適切に使いましょうと推奨されるのは、デザインというよりもユーザビリティやアクセシビリティの観点からでしょう。
将来的にGoogleもそういうところを重点的に見るかもしれないので、常日頃から論理的なHTMLを意識するのは悪く無いはずです。

15年前に作ったサイトをいまだに大事に使ってくれている顧客もいますんで、1日でも長く使ってもらえるサイトということになれば、適切なタグを考える作業はけっこう大切なんじゃないかと思います。

Comments

[tokyodesk]

ありがとうございました。

Answer 2

SEOのアルゴリズムは検索エンジン毎に違うので一概にいえませんが、Googleの場合はタグを適切に使用したサイトづくりを推奨しています。（下記参考サイトを参照ください）

HTMLタグを適切に使用した方がSEO効果の一助になるようですが、HTMLタグだけがアルゴリズムではないので他の要因も絡んできますのでHTMLタグを適切にしたとしても必ず検索上位になるわけではありません。
あくまでも、検索上位にナリやすくするための一助というぐらいに考えたほうがいいと思います。

なので、タグは情報に合わせて適切に選んだほうが、全部DIVを使うよりは効果はあると思います。
（それだけでは上位にならない可能性が多々ありますが・・・）

参考サイト
・Googleウェブマスター向け公式ブログ
・同上 ウェブマスター向けガイドライン

Comments

[tokyodesk]

ご回答ありがとうございます。
HTMLタグをいろいろと使ってセマンティックにすることは、SEOを意識する上では何よりも重要で基本中の基本だと思っていたのですが違うでしょうか。

[8yazaki]

セマンティックはにすることについてですが、HTML5の登場と共に検索エンジンのアルゴリズムでも意識するようになった様な感じだとおもいます。
HTML5以前のHTML4.0やXHTMLの頃はタグがただの装飾にしかなっていない状態だったため、検索エンジンのアルゴリズムにも組み込まれていなかったものと思われます。
今現在のアルゴリズムの中での優先順位は不明ですが今後より一層重要度は増していくと思います。

また、Googleではスマホ対応させるとSEO対策にもなるらしいです。これもスマホの利用が増えた為で、その時代時代でSEO対策の仕方が変わってくると思いますが、セマンティックにすることは本来のHTMLに求められていた事なので、絶対にやっておいたほうがいいと思います。

SEO対策としてセマンティックをした上で、さらにその時々に合わせた対策が必要になるとおもます^^;

[tokyodesk]

遅くなりました。
ありがとうございました。