Realmのcopytorealmの使い方

Question

realmというデータベースのようなものを使っているのですが、copytorealmとcreateobjectの違いがいまいちよくわかりません。私はデータを追加するときはすべてcreateobjectを使っているのですがcopytorealmを使うときはどんな時に使えばよいのでしょうか？
createobjectとtocopyrealmの違いについては、書き方の順番が違うだけだと思っています。

その書き方について、createobjectは

Realm realm = realm.createObject(Realm.class);
        realm.setId("id");
        realm.setName("name");

のようにobjectを作った後に値をsetし、
copytorealmの場合は先にモデルにセットしたものを

tocopyrealm(model)

のようにし、データを更新、追加する、というような解釈で会っているでしょうか？

初歩的な質問で申し訳ないのですがお答えいただけると助かります。

Answer 1

基本的にその理解であっています。
より具体的に述べると、このサイトなども参考にされるといいと思うのですが、大きな違いは以下の二点だと思います。

createObject()

managedな(realmのデータベースに変更が反映されるような)オブジェクトを最初に作成する。
必要なプロパティなどは後からそのmanagedなオブジェクトにsetすればデータベースに反映される。

copyToRealm()

managedなオブジェクト、standaloneな(realmのデータベースに変更が反映されないような）オブジェクトに関わらず、引数に渡したrealmObjectのインスタンスをデータベースに保存する。

最後になりますが、realmは公式ドキュメント含めたサポートが豊富ですので適宜参考になさるといいかと思います！

Comments

[zebra]

なるほど、疑問が解けてすっきりしました！ありがとうございます！