関数のreturn以外の値を外の関数で使いたい

Question

下記のようなコードをfunctions.phpへ記述しています。

//コンテンツ内に特定のショートコードがあったら1回だけ処理
add_filter( 'the_content', 'hogeFunc' );
function hogeFunc( $content ) {

if ( has_shortcode( $content, 'kudamono' ) ) {

    $data = array('りんご','ぶどう');

}

return $content;

}

//ショートコード
function kudamono_shortcode($atts) {
    extract( shortcode_atts( array(
      'type' => '',
       ), $atts ) );

    extract($GLOBALS);

    return $data;

}
add_shortcode("kudamono", "kudamono_shortcode");

このように、記事ページが表示去れる時、特定のショートコードがコンテンツ内にあった場合、1度だけ処理を行い、$dataの値をショートコードの中で使いたいのですが、$dataの値がショートコードの中まで引き継げていません。
add_filterのthe_contentを使うとreturn以外の値は他の関数では使うことができないのでしょうか？

Comments

[tsuemura]

コード部分はバッククォート3つ(```)で囲んで頂けると見やすいです。

[lenlen]

ご指摘ありがとうございます＞＜

Answer 1

未テストですが、こういう感じで出来るような気がします。

1. 外部読込用データはカスタムフィールドに入れておく
2. functions.php ではなく the_content(); を使うテンプレートの部分直前で外部読込
3. 無名関数でアクションフック用関数を作り、それに読み込んだものを渡し、無名関数を変数に入れておく
4. add_filter('the_content', $fn); the_content(); remove_filter('the_content', $fn);

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【WordPressのアクションフックで無名関数に引数を渡す - Qiita】
http://qiita.com/yousan/items/28f12bb75c19a2138e7d

【PHP: 無名関数 - Manual】
http://www.php.net/manual/ja/functions.anonymous.php

Comments

[lenlen]

有難うございます！
こういうやり方もあったのですね＞＜！

とても参考になりましたm(__)m

Answer 2

状況がよくわかりませんが一番簡単なのはリファレンス渡し

$hoge="";
print a($hoge)."<br>";
print $hoge;
function a(&$arg){
  $arg="fuga";
  return "result";
}

その他考えられるのは

• グローバル変数をつかう
• 戻り値を配列にして返す
• スーパーグローバル変数

などありますがどれもぱっとしませんね