Oracle 予約言語をカラム名に指定したとき、予約言語でないカラムを指定したときと比べ検索の処理性能は変わる？

Question

表題についてほんのちょっぴり興味が湧いたので
質問させていただきました。

予約言語をSELECTする場合""でくくることで値の抽出は可能ですが、
予約言語を""で括ってSELECTさせるときと--①
一般のカラムを通常通りSELECTさせるとき--②
に処理性能に差は生じますか？

HogeMst

Name | DATE

ABC|20170901
BCD|20170902
CDE|20170903

--①
SELECT "DATE"
FROM HogeMst
WHERE "DATE" = 20170801

--②
SELECT Name
FROM HogeMst
WHERE NAME = "ABC"

無論、予約言をカラム名に使うなって話なんでしょうけど、
よろしくお願いします。

Answer 1

予約語を使うのはパフォーマンスの問題ではなくモラルの問題になります。
Oracle SQL入門だったかの研修ではSQLがエラーになったり、誤動作するかもしれないから、予約語をテーブル名や列名(正確にはOracle Object)のネーミングにしてはならない、って教えます。
Oracle SQLの予約語とキーワード
PL/SQLの予約語およびキーワード
V$RESERVED_WORDS 要 SELECT権

うっかり予約語を使ったSQLを書いたが、今使っているバージョンでは動いたけど、下位バージョンではエラーになってしまい修正した、などと良くあることです。

Answer 2

特に変わる理由がないでしょう。

最初、「予約言語」ってなにかと思ったら「予約語」の間違いですね。

Comments

[King_of_Flies]

危うく間違って覚えるところでした。
ご指摘ありがとうござます。