httpsとhttpの違いについて

Question

現在Laravel5を用いてアプリの開発を行っております。
既存のローカル開発環境ではhttpでの通信設定となっておりますが、これをhttpsにする必要がでてきました。

変更以前の問題ですが、私にはこの2つの違いがよく理解出来ていません。
httpsの方が安全なんだろう、くらいの認識です。

そこで知りたいのは、

１．Laravel5でhttpsに変更するためにはどこをどう変更すればいいのか。
※現在はローカル開発環境のため下記で設定(productionはherokuもしくはEC2、ドメインはhttps://test.comになると仮定してご回答頂ければと思います)
■ .env → APP_URL=http://localhost、
■ config/app.php → 'url' => env('APP_URL', 'http://localhost')

２．この変更による影響、及び「安全なんだろう」程度の知識で深く考えずに進めていいのかどうか
※サーバーアップ時に対応するサーバーかを確認する必要がある、ブラウザはバージョン〇〇以上が必要となるetc...

この２つになります。
素人の質問でお恥ずかしい限りですが、何卒よろしくお願いいたします。

Comments

[退会済みユーザー]

test.com は実在のドメインのためあなたの管理下ではない場合は example.com / xxxx.test 等を使いましょう

[supermaruetsu]

存じ上げず、失礼しました。ご指摘ありがとうございます。

Answer 1

1に関してHTTP対応としては、config設定の他にBlade中で、urlやrouteヘルパーを使っている場合は、引数を調整して(urlヘルパーならば第3引数)リンクがhttpsになっているかを確認する必要があります。
あるいはsecure_urlヘルパーを使う事も検討できます。
他にはWebサーバー側で対応する事も考えられますが、httpアクセスをしてきた場合にhttpsにリダイレクトするForceSSLミドルウェアのようなものを作成することも検討できます。

2に関しては、httpsページからhttpの画像リソース等を読み込む時にブラウザが警告を出して表示されない場合があるのでページ中でhttpsとhttpリソースの混在する状況がある場合は注意が必要です。
あとは本番環環境にはSSL証明書を取得してWebサーバー(またはレンタルサーバーの設定)に正しく設定することや、httpサイトをhttpsサイトに途中で切り替えた場合はFacebookのいいね数等が対応策を行わないと数が0にリセットされてしまう等が考えられます。

Comments

[supermaruetsu]

アドバイス頂いたミドルウェアでの実装に取り組んでみたいと思います。
またリスクに関しましてもイメージし易いご回答をいただけ、大変感謝です。いつもありがとうございます。