質問をすることでしか得られない、回答やアドバイスがある。

15分調べてもわからないことは、質問しよう!

新規登録して質問してみよう
ただいま回答率
85.48%
Linux

Linuxは、Unixをベースにして開発されたオペレーティングシステムです。日本では「リナックス」と呼ばれています。 主にWebサーバやDNSサーバ、イントラネットなどのサーバ用OSとして利用されています。 上位500のスーパーコンピュータの90%以上はLinuxを使用しています。 携帯端末用のプラットフォームAndroidは、Linuxカーネル上に構築されています。

ネットワーク

ネットワークとは、複数のコンピューター間を接続する技術です。インターネットが最も主流なネットワークの形態で、TCP/IP・HTTP・DNSなどの様々なプロトコルや、ルータやサーバーなどの様々な機器の上に成り立っています。

Q&A

1回答

5738閲覧

「ifconfig lo:1 10.0.2.10 netmask 255.255.255.255」の意味

redhat98

総合スコア236

Linux

Linuxは、Unixをベースにして開発されたオペレーティングシステムです。日本では「リナックス」と呼ばれています。 主にWebサーバやDNSサーバ、イントラネットなどのサーバ用OSとして利用されています。 上位500のスーパーコンピュータの90%以上はLinuxを使用しています。 携帯端末用のプラットフォームAndroidは、Linuxカーネル上に構築されています。

ネットワーク

ネットワークとは、複数のコンピューター間を接続する技術です。インターネットが最も主流なネットワークの形態で、TCP/IP・HTTP・DNSなどの様々なプロトコルや、ルータやサーバーなどの様々な機器の上に成り立っています。

0グッド

2クリップ

投稿2017/08/31 23:24

タイトルに書いてある通り「ifconfig lo:1 10.0.2.10 netmask 255.255.255.255」の意味が知りたいです。

ネットワークの勉強をしていたらば、ループバックインターフェイスを使って外部からのパケットを受信できるという記事を見ました。
そこで、仮想マシンを2台準備して、片方に↑のコマンドを、もう片方からpingを投げてみました。
仮想マシンで動かしてみたものの、どういう原理で動いているのか全然理解できません。
質問は

  1. ループバックインターフェイスで外部からのパケットを受信できるのは、何故ですか?
    127.0.0.1がloに割り当てられているので、外部からパケットを受信できないと思っていました。

ループバックインターフェイス=外部からアクセスできない!!という認識が間違えていますか?

  1. eth0にIPアドレスを複数割り当てるのと、ループバックインターフェイスにIPアドレスを割り当てるのは何が違うんですか?

パターン1
eth0:0 --> 10.0.2.9
eth0:1 --> 10.0.2.10

パターン2
eth0 ---> 10.0.2.9
lo ---> 10.0.2.10

パターン1とパターン2は割り当てているアダプタは違うけど、結果は同じではないでしょうか?
loにIPアドレスを割り当てるメリットってあるのでしょうか?

気になる質問をクリップする

クリップした質問は、後からいつでもMYページで確認できます。

またクリップした質問に回答があった際、通知やメールを受け取ることができます。

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

t_obara

2017/09/01 03:10

https://teratail.com/questions/84584 こちらと同じようなことでしょうか?記事を見たというだけでなく、その周辺の情報もご提示いただいた方が、文意を考えた上での回答をしやすくなるかと思います。
guest

回答1

0

この現象はIP パケットのEtherフレームと分けて考えた方が良いと思います。

なぜ、ループバックデバイスに設定したIPを受信できるか?ですが、

同じネットワーク内の通信ならば宛先のIPを持っているサーバにパケットを送るではなく、
宛先のIPを持っている"Macアドレス"を宛先のEtherフレームを生成し、ネットワークに送るとなります。
このMACアドレスとIPの対応はarp コマンドで確認できます。

IPとMACアドレスの対応がない場合は宛先IPを持っているのは誰ですか?とネットワーク全体に問いかけます。
この際に、ループバックに設定したIPでも応答します。正確にはデバイスの異なるIPに対して返答するかはLinuxのカーネルパラメータに依存しますが。。

これにより、上記10.0.2.10(ループバックに設定しているにも関わらず)のサーバを特定でき、通信ができます。
設定されたIPと違うデバイスに対する応答を行うかは、カーネルパラメータ次第です。

試しに、別のネットワークのアドレスをループバックに設定していただくと今度は通信できないと思います。
これはネットワークが違うためにネットワークの問いかけ(ARP)を行わずにGatewayにパケットが送られるためです。

eth0にIPアドレスを複数割り当てるのと、ループバックインターフェイスにIPアドレスを割り当てるのは何が違うか?
ですが、自分の知っている運用例ではDSRタイプのLBがあります。LBがVIP(例えばここでの10.0.2.10)をもち、サーバ側でもループバックに10.0.2.10を設定します。この際にARPの返答を行わないように設定することで、うまい具合にLBが機能します。

なので違いはARPに対する返答(カーネルパラメータによるが、、、)と言ったところでしょうか

投稿2017/09/01 04:20

toytax

総合スコア104

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

redhat98

2017/09/01 08:09

回答ありがとうございます。 ループバックアダプタもARPに応答するんですね!! 知らなかったです。 >LBがVIP(例えばここでの10.0.2.10)をもち、サーバ側でもループバックに10.0.2.10を設定します。 ここにつして質問があるのですが、 LB からサーバへデータを送信する時、宛先IPアドレスはVIP、宛先MACアドレスはサーバのMACアドレス となるのでしょうか?
toytax

2017/09/01 08:48

ご推察の通りとなります。通常LBはパケットのIP部分を書き換えますが、DSRではMACアドレス部分を書き換えます。
guest

あなたの回答

tips

太字

斜体

打ち消し線

見出し

引用テキストの挿入

コードの挿入

リンクの挿入

リストの挿入

番号リストの挿入

表の挿入

水平線の挿入

プレビュー

まだベストアンサーが選ばれていません

会員登録して回答してみよう

アカウントをお持ちの方は

15分調べてもわからないことは
teratailで質問しよう!

ただいまの回答率
85.48%

質問をまとめることで
思考を整理して素早く解決

テンプレート機能で
簡単に質問をまとめる

質問する

関連した質問