以下3つの設定を行えば動作確認ができると思います。
1.スレッドグループを追加
2.サンプラーを追加
3.リスナーを追加
1.スレッドグループを追加
スレッドグループはひとつのテストケースを構成するテストの集合です。
左側メニューの[テスト計画]を右クリックして[追加]→[Threads(Users)]→[setUp Thread Group]で作成します。
主な設定項目は以下の通りです。
・スレッド数…一回のテストケースで生成されるスレッドの数
・Ramp-Up期間(秒)…スレッドを生成する時間(何秒間かけて全スレッドを生成するか)
・ループ回数…上記2項目の条件を何回繰り返すか
2.サンプラーを追加
サンプラーで実際のテスト内容を設定します。
スレッドグループを右クリックして[追加]→[サンプラー]→[HTTPリクエスト]を追加。
主な設定項目は以下の通りです。
・名前…任意のテストケース名
・サーバ名またはIP/ポート番号…負荷対象のサーバ情報を設定
・プロトコル…httpやhttpsなど
・メソッド…データの渡し方(GET/POST)
・パス…HTTPリクエストの対象パス
・リクエストで送るパラメータ…パラメータを渡す場合に設定
3.リスナーを追加
リクエストの実行結果を表示するのがリスナーです。
スレッドグループを右クリックして[追加]→[リスナー]→[統計レポート]を追加。
統計レポート以外にも色々な種類があるので試してみてください。
<試験実施>
上記1〜3を設定後、JMeterメニューの[実行]→[開始]を選択。
はじめから高負荷な試験を行うのではなく、最初は低負荷で簡単なリクエストを実施して、スループットを測るのが良いと思います。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。