includeメソッドをつけるときとつけないときの違い

Question

includeメソッドをつけるときとつけないときの違いがわかりません。
Djangoチュートリアルを見ながらwebサイトを作っています。

from django.conf.urls import  include,url
from django.contrib import admin

urlpatterns = [
    url(r'^admin/', admin.site.urls),
    url(r'^polls/',include('polls.urls')),
]

とコードを書いたとき、http://localhost:8000/admin/ にちゃんとアクスできます。 しかしチュートリアルには

urlpatterns = [
    url(r'^admin/', include(admin.site.urls)),
    url(r'^polls/',include('polls.urls')),
]

と書いてあってincludeメソッドをadminに対しても使っています。
チュートリアルでは、includeメソッドを何のために使っているのでしょうか？

Answer 1

どのチュートリアルを見ているのかわかりませんが、今見てるチュートリアルで利用してるDjangoのバージョンが古い可能性があります。

古いDjangoのバージョン(1.8) だと include(admin.site.urls)) という書き方でしたが1.9からは admin.site.urls だけになりました。

1.9 以降でも 後方互換性を保つために include(admin.site.urls)) でも同じ様に動作するようになっています。つまり 1.9以降は admin.site.urls に includeをつけてもつけなくても一緒です。違いはありません。

1.9以降は、admin.site.urls だけを記述すれば良いです。

参考: Doesn’t match what you see? という注意文
https://docs.djangoproject.com/en/1.11/intro/tutorial01/