###前提
Cobolを初めて使うことになりました。
Win10でコンパイルする必要があるのですが、実行環境が作れずに困っています。blog.netandfield.comさんのサイトを見てトライしています。コマンドやシェルなどの知識が浅いためコマンドの意味を調べながら進めているのですが、test.cblをコンパイルできるまでに至っていません。
皆様のお知恵を貸していただきたくよろしくお願いいたします。
出てくる内容としてCobol,bach,MSYS,GCCのタグをつけさせていただきました。
###実現したいこと
Windows10にGNUcobolをインストールして実行ファイルを作りたい。
###試したこと
0. 前編
http://blog.netandfield.com/shar/2016/01/mingw-gunucobolopencobol.html
0. 後編
http://blog.netandfield.com/shar/2016/01/mingw-gunucobolopencobol-1.html
0. 完結編
http://blog.netandfield.com/shar/2016/01/mingw-gunucobolopencobol-2.html
主にこのサイトを見ながら進めているのですが、あまり触ったことがないコマンドとシステム環境変数の設定が出てきて何が間違いなのか確認するところで止まっています。
###知識レベル的に初めてわかったこと、理解はできてません
・コマンドプロンプトとPowerShellとMSYSはシェルスクリプトという
・システム環境変数を作るとカレントディレクトリに関係なくコマンドが実行できる
###わからなかったこと
(間違っていたらご指摘いただきたいです。)
・cobc -vやcobc -xをちゃんと表示したい
・test.cobファイルはどこに置いたら良いのでしょうか
・後編に出てくるMicrosoft Visual Studioは必要でしょうか?
###発生している問題・エラーメッセージ
c:\MinGW\msys\1.0\msys.bat で
$ cobc -v を打つと C:\GNU Cobol 2.0\config\default.conf:No such file or directory
と出力されます。
Cドライブ直下を見てもGNU Cobol 2.0のようなフォルダがありません。
C:\MinGW\config\default.conf
にはコンフィグファイルがあり、これのことを言ってるのでしょうか。
そこで、c:\MinGWをc:\GNU Cobol 2.0と名前変更してみると、今度はmsys.batが動かなくなったのでフォルダ名を変えるとかではないようだと考えました。
$ cobc --version を打つと cobc (GNU Cobol) 2.0.20151025 Copyright (C) 2001,2002,2003,2004,2005,2006,2007 Keisuke Nishida Copyright (C) 2006-2012 Roger While Copyright (C) 2009,2010,2012,2014,2015 Simon Sobisch This is free software; see the source for copying conditions. There is NO warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. Built Oct 26 2015 01:15:57 Packaged Oct 25 2015 21:40:28 UTC C version (Microsoft) 1700
と出てきます。
--version、--help、--infoのオプションはちゃんと表示されました。
次の段階で、
$ export COB_CONFIG_DIR=C:\MinGW\config
と打ってCOB_CONFIG_DIRを書き換える?ようなんですが、
$ cobc --info で確認してみると、 cobc (GNU Cobol) 2.0.20151025 Copyright (C) 2001,2002,2003,2004,2005,2006,2007 Keisuke Nishida Copyright (C) 2006-2012 Roger While Copyright (C) 2009,2010,2012,2014,2015 Simon Sobisch This is free software; see the source for copying conditions. There is NO warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. Built Oct 26 2015 01:15:57 Packaged Oct 25 2015 21:40:28 UTC C version (Microsoft) 1700 Build information Build environment : i686-pc-windows CC : cl CPPFLAGS : CFLAGS : /Zi /nologo /W4 /WX- /O2 /Ob2 /Oi /Ot /Oy- /GL /Gm- /EHsc /MD /GS /fp:precise /Zc:wchar_t /Zc:forScope /Gd /analyze- LD : link.exe LDFLAGS : GNU Cobol information COB_CC : cl COB_CFLAGS : -I "C:\GNU Cobol 2.0\include" COB_LDFLAGS : /LIBPATH:"C:\GNU Cobol 2.0\libs" COB_LIBS : libcob.lib COB_CONFIG_DIR : C:\GNU Cobol 2.0\config env: COB_CONFIG_DIR : C:MinGWconfig COB_COPY_DIR : C:\GNU Cobol 2.0\copy COB_MSG_FORMAT : MSC COB_MODULE_EXT : dll COB_EXEEXT : .exe 64bit-mode : no BINARY-C-LONG : 4 bytes Extended screen I/O : pdcurses Variable format : 0 Sequential handler : Internal ISAM handler : VBISAM
中段にあるCOB_CONFIG_DIRの内容でenvの\マーク消えてしまっています。
COB_CONFIG_DIR : C:\GNU Cobol 2.0\config env: COB_CONFIG_DIR : C:MinGWconfig
$ export COB_CONFIG_DIR=/C/MinGW/config
としてから
$ cobc --info と打って確認すると ~~上と同じなので省略~~ COB_CONFIG_DIR : C:\GNU Cobol 2.0\config env: COB_CONFIG_DIR : c:/MinGW/config COB_COPY_DIR : C:\GNU Cobol 2.0\copy COB_MSG_FORMAT : MSC COB_MODULE_EXT : dll COB_EXEEXT : .exe 64bit-mode : no BINARY-C-LONG : 4 bytes Extended screen I/O : pdcurses Variable format : 0 Sequential handler : Internal ISAM handler : VBISAM
COB_CONFIG_DIRがenv(書き換え?)ができたようですが、\になってないのはおかしいのでしょうか。
COB_CONFIG_DIR : C:\GNU Cobol 2.0\config env: COB_CONFIG_DIR : c:/MinGW/config
\が合ってるのかわからないままですが次の段階へ
$ cobc -v cobc: Error: No input files
COB_CONFIG_DIRを触る前は
$ cobc -v を打つと C:\GNU Cobol 2.0\config\default.conf:No such file or directory
となっていたので少し進んでくれたのでしょうか。
しかし、blog.netandfield.comの前編では
$ cobc -v Loading standard configuration file 'default.conf' cobc: Error: No input files
こうなってて、1行目の結果が違うみたいです。
$ export COB_CONFIG_DIR=/c/usr/local/MinGW/config
して、ついでに同じ記述を .bashcr にも書いとく。
というbachとやらの部分が意味わからず進もうと思うのですが、
まぁ「.bashrc」って単語が出てきたら「bash起動時に読み込まれる設定ファイルなんだな~」と、お考えください。 http://wa3.i-3-i.info/word13649.html
と書いているサイトからこの部分には関係ないと判断しました。
サイトの後編に進むと、
test.cobを作って
cobc -x
してみるとこに入りました。
$ cobc -x -free test.cob cobc: test.cob: No such file or directory
となりました。
後編サイトでは↓こうなっています。
$ cobc -x -free test1.cob 'cl' は、内部コマンドまたは外部コマンド、 操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
またエラーの内容が違うので困りました。
あともう少しなようで、途方にくれています。
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2017/07/30 14:28