JP1でLinuxのエージェントホストのコマンド実行したい

Question

JP1の環境構築中です。マネージャホストはWindows、エージェントホストはWindowsとLinuxがありますが、Linuxのコマンド実行ができません。
マネージャホストのＯＳ:Windows Server 2012 R2(64bit)
エージェントホストのＯＳ:Red Hat Enterprise Linux 6.9(64bit)
ＪＰ１:JP1_v11.1

echo xxx、whoami、ls /xx、envなどの表示のみのコマンドは実行可能で、マネージャホストに標準出力ファイルが返り、実行結果も表示されます。

但し、hostname、ifconfig、ping xxxなどの更新系のコマンドは実行可能であるものの、マネージャホストに０バイトの標準出力ファイルが返ります。

ログ「KAVU0214-W JpqGetJob: マネージャー側の標準(エラー)出力ファイルが0バイ
トデータです。」
JP1のログでは、コマンドは実行成功しており。結果のみが返らない現象です。

ちなみに、cd / の表示出力が無いコマンドを実行しても、コマンド実行は成功し、同様に「KAVU0214-W JpqGetJob: マネージャー側の標準(エラー)出力ファイルが0バイ
トデータです。」が発生するので、ユーザマッピングや権限設定等の問題と推測しつつ試行錯誤しております。

この様な経験お持ちの方、アドバイスお願いします。

Comments

[over]

シェルはフルパスで実行していますか?

[Leading-Step]

申し訳ありません。シェルをフルパスで実行というのは、/sbin/ifconfig という事でしょうか？

[over]

そうですね。実行ユーザの環境変数が適切に設定されていない場合、ワンワードでシェルを呼び出すことはできません。従ってスクリプトを作成するときも同様ですが、お作法としては環境変数を設定するかシェルをフルパスで記載するかです。

[Leading-Step]

エージェントのOSユーザでログインしたら実行できるので、パスは通ってるようです。おそらくJP1の環境変数の設定か何かが足りないのかも知れません。アドバイスありがとうございました。もう少し調べてみます。