SQL:条件に合わせて任意の個数取り出す

Question

###前提・実現したいこと
SQLで、リストの中から、条件にあわせて10件取り出すものがかけません
idが近いものの内、大きいものから5つ、小さいものから5つ取り出したいです。
その時、5つに満たなければ(つまりリストの下や上の部分)、もう片方から補完して10件取り出すようにしたいです

Comments

[seastar3]

SQLは、MySQL,SQLite,Postgresqlなどどれでしょうか。

[9nom]

すみません、postgreSQLです

Answer 1

SQL文１つで抽出する考え方を記載しておきます。

SELECT	V0.抽出項目
FROM	(
			(
				SELECT	'1' as sort_1_5
					,	抽出項目
					,	ソート項目
					,	最終ソート項目
				FROM	抽出テーブル
				WHERE	抽出条件
				ORDER BY ソート項目
				LIMIT	0, 5 -- LIMIT 5でもOK
			)
			UNION ALL
			(
				SELECT	'1' as sort_1_5
					,	抽出項目
					,	ソート項目
					,	最終ソート項目
				FROM	抽出テーブル
				WHERE	抽出条件
				ORDER BY ソート項目
				LIMIT	0, 5 -- LIMIT 5でもOK
			)
			UNION ALL
			(
				SELECT	'2' as sort_1_5
					,	抽出項目
					,	ソート項目
					,	最終ソート項目
				FROM	抽出テーブル
				WHERE	抽出条件
				ORDER BY ソート項目
				LIMIT	5, 5
			)
			UNION ALL
			(
				SELECT	'2' as sort_1_5
					,	抽出項目
					,	ソート項目
					,	最終ソート項目
				FROM	抽出テーブル
				WHERE	抽出条件
				ORDER BY ソート項目
				LIMIT	5, 5
			)
		) V0
ORDER BY V0.sort_1_5
	,	V0.最終ソート項目
LIMIT 10

Comments

[9nom]

解決しました！ありがとうございます

[9nom]

サブクエリのLIMIT句ですが、LIMIT 5 と　LIMIT 5, 5　ではいけないのでしょうか？
無知ですみません、

[tomari_perform]

ご指摘の通りです。
回答の中も修正しておきました。

Answer 2

正直言って、済みませんがpostgresqlは使ったことがありません。
ストアドプロシジャーについて、13. ストアドプロシージャ (SQL 非標準)の記事などを参考にして以下の手順を組み立てます。

１ ストアドプロシジャーに件数の取り出し
上側の件数の取り出し

SELECT COUNT(*) AS head FROM table_1 WHERE id > selected_id LIMIT 5;

下側の件数の取り出し

SELECT COUNT(*) AS tail FROM table_1 WHERE id < selected_id LIMIT 5;

２ 不足している際の上側と下側の取り出す数の決定と変数への代入

３ 決定した件数の値で変数を指定して、１回目の回答のSELECTコマンドでレコードを取り出します。

ステップバイステップで完成まで取り組んでみましょう。

Answer 3

例外処理抜きならば、MYSQLならば、

SELECT * FROM
    (SELECT * FROM table_1 WHERE id > selected_id ORDER BY id DESC  LIMIT 1, 5)
    JOIN (SELECT * FROM table_1 WHERE id < selected_id ORDER BY id LIMIT 1, 5)
    ORDER BY id;

という形でしょうか。
上方か下方かどちらかが5件ない場合の振り分けは、COUNT関数とCASE句を使って振り分け直す処理が入るでしょう。

Comments

[9nom]

ありがとうございます！！
振り分けル場合を入れるとやっぱりながくなりますよね、、

[seastar3]

postgresqlでも、LIMIT句はあります。

[9nom]

countとcaseを使う場合だとどのような文になるでしょうか、？他続けにきいてしまいすみません