Rubyのattr_accessorのようなクラス直下で呼び出されているメソッドはどのような原理なのか知りたい

Question

###前提
Rubyの言語使用について質問です。
attr_accessorについては、現在「記載しておくと該当の変数に対して、クラス外部からの操作が可能になるアクセサメソッドを自動で定義してくれるもの」と理解しています。

###質問詳細

class Book
  attr_accessor :title, :price
  
  def initialize(title, price)
    @title = title; @price = price
  end
end

上記のattr_accessorのように、「class直下にあるメソッド」は、どのタイミングで実行されているのでしょうか？
クラスがロードされるタイミングで都度実行され、クラスオブジェクトに動的にメソッドが追加されるという認識で良いのでしょうか？

このようなクラス直下から呼び出されるメソッドのことをなんと呼ぶのかがわからず、ググるのが難しい状況です・・・・・・
何卒よろしくお願いいたします。

Answer 1

attr_accessorは実行文です。

(1)
class Foo
  (2)
end
(3)

と書いてあったときは、(1)→(2)→(3)と実行され、それ以外のタイミングで(2)が実行されることはありません。
「クラス直下から呼び出されるメソッド」に特別な概念はありません。pでもeachでも何でも書けます。

Comments

[KONDO-Yuuki]

ありがとうございます！　納得しました！
実務でずっとjavaを書いていたので、classという概念に対して変に頭が硬くなっていたようです。