チケット駆動？

Question

基本的には一人でプログラムを作っています。
バージョン管理にTourtoiseSVNを使っていますが、TracやRedmineに少し興味があって、使ってみようとは思ったのですが、チケット駆動の考え方がいまいち理解できずに結局TourtoiseSVNに戻ってしまいました。

現状は、作る/直す＞ログに何やったか書く＞コミットのくりかえしで運用しています(ロールバック等しやすい、バックアップ目的)。

チケット駆動による開発とTourtoiseSVNを使う開発の、具体的な違いについて、御教示ください。

Answer 1

大雑把に解説すると、Subversionは、ソースコードの履歴を保存するもので、Redmineはバグを一元管理するものです。

チケット駆動開発について理解する前に、バグ管理システムについて知るのが良いと思います。

下記の記事は古いですが、わかりやすく解説されています。
やさしいバグトラッキング

SourceForge.net や、GitHubといったサイトが、プログラマにソース管理とバグ管理の両方を提供しています。
具体的な使われ方は、これらのサイトで行われているやり取りを見て理解するのが手っ取り早いと思います。

Answer 2

チケット駆動とSVNは普通に両立するので、違いがどうこうということはありません。
ナイフとフォークで食事をすることと、よく噛んで食べることが、両立するようなものです。

ただ...一人で作業しているなら、わからなくても普通かな。
作業をするときに、チケットをまず登録し、登録されたチケットを基準に作業をして、SVNなどのレポジトリにコードをコミットするときには、かならずどのチケットに対応するコミットであるかをコミットログに書くようにする、という方法です。