ローカル開発環境

Question

ここ最近ローカル開発環境の作り方などを勉強しています。

イマイチ概念にしっくりきていないので説明していただけると嬉しいです。
VagrantとVirtualBoxについて、この両者の関係がイマイチ理解できていないと思っています。
VagrantはVirtualBox簡単にコマンドで作ったり操作したりできるものという解釈です。
ではVirtualBoxだけでもいいのでしょうか？Vagrantを使う意味は楽になるからだけですか？

yumについて、これはlinuxとunix共通のコマンドなのでしょうか？
windowsで言う、ソフトをダウンロードして解凍してインストールを自動でやってくれるという解釈でいいでしょうか？

回答よろしくお願いします

Answer 1

一人ならVagrantは不要、という説明に賛成です。

Vagrantを使いこなせるようになるには、ターゲットとなるOSのことをそれなりに使い込んでいないといけません。yumコマンドが何かわからないレベルでは、Vagrantの意義を理解するには、相当遠いところにいると思います。

Vagrantを使っていると、自分の使っている環境の詳細を他人に説明するときに、Vagrantfileを見せれば済む、ということは、あるにはあります。あいまいな部分がないので強力です。しかし、そのレベルの議論ができるようになっているとき、おそらくその人は自分でVagrantの意義に気付いていると思います。

Answer 2

Vagrant統一した開発環境を構築するのに欠かせないツールで
私の主観ですが、一人で完結するような環境には不要です。

yumはrpmベースのLinux向けパッケージ管理システムです。
自動でインストールもやってくれるという認識はその通りです。
依存パッケージも自動で管理してくれます。
他のUNIXベースのOSと共通というわけではありません。

Answer 3

同じ環境を複数用意したり、何人ものメンバーで環境を揃えて開発しない限りはVagrantは必要ないかと思われます。

yumについて、これはlinuxとunix共通のコマンドなのでしょうか？

yumはRed Hat系ディストリビューションで使用されるものです。
Debian系ですとaptですし、Solarisですとpkgを使用します。
いずれも、パッケージを管理するためのユーティリティです。