Microsoft Report 可変行によるレイアウトの高さ調整

お世話になります。

現在、下記環境にて
帳票出力処理を作成しており、
出力時のレイアウトに関して課題があるのですが、
解決するための手段をご教授頂けないでしょうか。

【開発環境】
言語・FW：C#.net(.NET Framework 4.5)
IDE：Microsoft Visual Studio Professional 2013
帳票出力ツール：Microsoft Report(VS標準)

＜課題＞
可変行(明細行)を部分的に配置した、下記の構成で
帳票を出力した場合、全体のレイアウト(高さ)が変化してしまう。

＜目的＞
可変行が存在する場合でも、全体のレイアウト(高さ)が変わらないこと。
（プロパティによる設定変更、定義の構成方法変更など）

○クライアントレポート定義（rdlc）

○実出力と希望出力（Report Viewr での表示）

○想定される原因
改ページ制御などの兼ね合いから、
クライアントレポート定義（上図）のような構成にしていますが、
そのうち"Tablex"のプロパティ"CanGrow"で高さが自動的に
変更されないように設定できると想定していましたが、
Rectangle コンポーネントを配置していることで、
"CanGrow"のプロパティが設定できなくなります。

参考文献：
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/microsoft.reportingservices.ondemandreportrendering.textbox.cangrow.aspx