共用サーバーとvpsとクラウドサーバーの違い

Question

共用サーバーとvpsとクラウドサーバーの、サーバー提供者側からした物理的な違いはなんですか？？

Answer 1

サーバー提供者側からした物理的な違いはなんですか？？

なぜ「物理的な」に限定して質問するのか分かりませんが、
物理的な違いという意味では、違いは有りません。
全部、1台の物理サーバーを複数人にサービスするやり方です。
運営面やコスト面では色々違いがありますし、利用者側からすると大きく違います。

また、「クラウドサーバー」というのは「クラウド上のサーバー」という意味なので、具体的な意味はありません。IaaS、PaaS、SaaS、などなど何種類かあって、それぞれ意味が異なります。

Answer 2

以下のページでイラスト入りで説明されています。
ネコでもわかる！さくらのVPS講座 〜第一回：VPSてなんだろう？〜

このページから引用します。

レンタルサーバー(共用サーバーとも言う)

レンタルサーバーは1つの物理サーバー上に1つのOSと、1つのデータベース(DB)システム、Webページを公開するために必要なHTTPサーバーがインストールされています。HTTPサーバーの代表的なソフトウェアとしてApache(アパッチ)があります。

その資源を複数のユーザーが共同で使うイメージです。
シェアハウスで、冷蔵庫を共同で使う場合に似ています。冷蔵庫内の空間を多く使うユーザーもいれば、あまり使わないユーザーもいます。一人あたりがどれくらいの資源を使っても良いのかは明確に決まっていません。

VPS

VPSでは、物理サーバーにインストールされているOS(ホストOS)の上に、ユーザーそれぞれに仮想サーバーが割り当てられ、ユーザーはその仮想サーバーを専有して使えます。仮想サーバーにはホストOSとは別のOS(ゲストOS)がインストールされており、ユーザーが管理者権限を持って自由に操作することができます。

クラウドサーバー

クラウドサーバーはVPSと同じく、ユーザーそれぞれに仮想サーバーが割り当てられます。それに加えて、クラウドサーバーは後から資源を拡張できます。

Answer 3

バズワードっぽいですね。
サービスにもよると思いますが、物理的な違いはないのではないでしょうか。

提供側が準備する物理的な主なものはデータセンター、ラック、電源モジュール、サーバー、ディスク、CPU、メモリ、ケーブル類であって、これはどの形態にも必ず必要なものです。

サービスの内容として、リージョンを選択できるとかロケーションを選択できるなどがあれば、データセンターが物理的に複数あるとかそんな感じでしょうか。