画像の明るさ補正

Question

###前提・実現したいこと
カメラで画像を取り込むと、おせっかいな自動補正が働いて、無駄に明るくなったり無駄に暗くなったりしてしまいます。これを何とかしようとしています。

###発生している問題・エラーメッセージ
上記のおせっかいな自動補正のせいで、思うように映らないのが現状です。

解決策として、プロのカメラマンさんが写真の色味を合わせるように、「カメラ上のこの灰色は実は白色です」のような処理をやれたらなぁと思っています。

そもそもこのやり方が良いやり方なのか無謀なやり方なのか分かりかねますので、皆様のご意見をお待ちしております。

###該当のソースコード

# -*- coding: utf-8 -*-
import cv2
import time
import sys
import math
X = 5

# カメラが使えるかの確認
cap = cv2.VideoCapture(0)
ret, frame = cap.read()

if ret == False:
    sys.exit("カメラは利用できません。")
print("C+ctlrで終了します。")

# カウントの初期化
num = 0

# 経過時間の初期化
start = time.time()

# フラグの初期化
whitebalance = False

# カメラで画像が拾える場合のループ処理
while ret == True:
    # X秒経つまではカウントダウン
    diff = time.time() - start
    if diff <X+2:
        # 1秒刻みで表示
        if math.floor(diff) != num:
            print("白紙をめいいっぱい映してください。" + str(X+1-math.floor(diff)))
            num = math.floor(diff)

            if num == X+1:
                print("明るさ補正処理を挟みたい")
                whitebalance = True

    cv2.waitKey(1)
    ret, frame = cap.read()

    if whitebalance == False:
        # 明るさ補正前
        cv2.imshow("",frame)
    else:
        # 明るさ補正後
        print("明るさ補正後の画像を表示させたい")
        cv2.imshow("",frame)

###試したこと
Google検索しましたが、やり方がいろいろあり、どれがよいのか判断できず今に至ります。

###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)
Python 3.5.3
Win10
カメラ：Microsoft Lifecam VX-500/700

Answer 1

それほど無謀ではないかと思います、それなりにやりたいことは実現するのではないでしょうか。

Google検索しましたが、RGBでオフセットするのが良いのか、RGBのヒストグラムを伸縮するのか、はたまたこれが無謀なのか判断できず今に至ります。

RGBオフセットよりは、HSLなどの色空間に変換して明度をあげるとそれっぽいと思います。
これは試行錯誤しないと答えはでません。

画像の色調補正ならば以下のページなどが興味深いと思います。

http://qiita.com/shunsukeaihara/items/b24f7e62b1760e6c2fc0

本気でやろうとすると高度な数式がバンバンでてくる分野です。
これという答えはありませんので、試行錯誤するしかないと思います。

Comments

[退会済みユーザー]

pashango2様

アドバイスを頂きありがとうございます。無謀ではないとの一言に救われました。
進め方の検討すらできていない段階でしたので、進め方の方針を立てることが出来ました。

# colorcorrect : 0.6.1がpython3で使えればよいのですが…
# https://www.versioneye.com/python/colorcorrect/0.6.1