Excel→Accessへのインポート時のフィールド別型指定

###実現したいこと

VBAで既存のテーブルに対してフィールドごとにデータ型を一括変更
VBAでExcelファイルをAccessへインポートする際にフィールドごとにデータ型を指定

上記のどちらか、もしくは下記問題を解決できる方法

###問題
TransferSpreadsheetで新規テーブルとしてExcelファイルをAccessにインポートする際に「長い文字列」になって欲しいフィールドが「短い文字列」としてインポートされてしまいデータが途切れているレコードが発生している。

###前提

Accessの仕様上最初の数行のデータからフィールドの型を自動判別しているらしいということはわかりましたが判別させるためだけに無駄に長い文字列を作るということは出来かねます。
インポート元のExcelファイルのフィールド、フィールド数は変動します。

###該当のソースコード

VBA
1Private Sub convertDataCsv2_Click()
2'CSVファイルの選択
3ReturnArray = GetFileName(True, "Excelファイル (*.xlsx)|*.xlsx", "インポート")
4importFilePath = ReturnArray(1)
5
6If importFilePath <> "" Then       
7        'CSVインポートの実行
8        Debug.Print importFilePath & " のインポート開始"
9        DoCmd.TransferSpreadsheet acImport, 10, "data", importFilePath, True, ""
10        Debug.Print importFilePath & " のインポート完了"
11Else
12    MsgBox "キャンセルされました"
13End If
14
15End Sub

###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)
Access 2013

以上、よろしくお願いいたします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

インポート定義を作成すれば良いかと思いま。この時にデータ型を指定できると思います。
Access2016であれば、外部データタブより、Excelからのデータ取込でインポート定義を作ることができます。

後は、

VBA
1DoCmd.TransferText acImportFixed, "インポート定義", "取込先テーブル", "取込元ファイル"

とすれば上手く取り込めるのではないでしょうか？

投稿2017/05/31 06:30

motuo

総合スコア3027

maru0014

2017/06/01 06:03

回答ありがとうございます。補足情報にも記載したとおり当方の環境がAccess2013で、Excelファイルのインポート時には「インポート操作」は保存できますが、「インポート定義」の保存はできないようです。また、前提2のようにフィールドはその都度データベースの更新に必要な項目以外削除された状態のExcelファイルのためインポート操作を保存して実行してもフィールド数が異なると正常に取り込まれないようです。上記のことから実現したいことの1，2が可能であれば考えに至った次第です。よろしくお願いいたします。