xargsの引数"L1"について

Question

xargsの使い方について勉強している者です。
以下のようなコマンドを見つけたのですが、この中の"L1"オプションが何を指すのかご存知の方がいましたら教えて頂けないでしょうか？manコマンドやgoogleで探して見てもなかなか見つからないのです。。。

・rmコマンド
find $ファイルバス -mtime + $日数 | xargs -r -L1 -t rm -vfr

・OS
Red Hat Enterprise Linux Server release 6.8 (Santiago)

Answer 1

man にありますよ。

       -L max-lines
              Use  at  most  max-lines  nonblank input lines per command line.
              Trailing blanks cause an input line to be logically continued on
              the next input line.  Implies -x.

これだと、「-lとどう違うんだ？」となるでしょうが、

       --max-lines[=max-lines]
       -l[max-lines]
              Synonym for the -L option.  Unlike -L, the max-lines argument is
              optional.  If max-lines is not specified, it  defaults  to  one.
              The  -l  option is deprecated since the POSIX standard specifies
              -L instead.

と書いてあります。

日本語のmanはバージョンが古いことが多いので、日本語manに見当たらない場合は、コマンド名 --helpか、LANG=C man コマンド名を見てください。

Answer 2

コマンドライン1つにつき最大MAX-LINES行の入力を使用する

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140331/547143/?rt=nocnt

という指定らしいです。