代入演算子について質問です

Question

Javaの勉強のためにTrelloの質問を眺めていました。そのなかで見かけた1から10の数字の合計を求めるプログラムです。このなかのanswer += counter++;の動きがわかりません。answer += counterはanswer = answer + counterと同じ意味ということとcounter++はcounter + counterと同じ意味いうことはわかるのですがanswer += counter++;という書き方だとどういう動きになっているのかわかりませんでした。私の予想ではanswerの初期値が0でcounterの初期値が1なので0 += 1++;だと0+1で1になり、さらに++で1つ増えて2になると考えていたのですが実行すると1と表示されました。試しにanswer =+ counter;としてみると同じく1という結果でした。

低レベルな質問で申し訳ないのですがanswer += counter++;が具体的にどういう動きをしているのか教えていただけないでしょうか？

public static void main(String[] args) {
    int counter = 1;
    int answer = 0;
    
    while(counter <= 10) {
        answer += counter++;
}
    System.out.println(answer);
}

Answer 1

counter++はcounter + counterと同じ意味いうこと

ここから違います。counter++はインクリメントといって、「counterに1を足して、もとの値を返す」という意味です。

複合演算子を使わずに書くと、以下のようになります。

// 元のcounterを足す
answer = answer + counter;
// counterに1を足す
counter = counter + 1;

もっとも、インクリメント/デクリメントを式の途中に混ぜると読みづらいので、別に書くことを基本的にはおすすめします。

Comments

[退会済みユーザー]

そうでした。インクリメントは1つ増えるんでした。
```answer =+ counter++;```で左辺の```answer```に全て代入されると考えていましたが```counter```は別に代入式があったんですね。確かに読みづらいです。スッキリしました！

Answer 2

answer += counter++;

元のanswerにcounterを足したものを、answerに代入し、
その後に、counterをプラス１する。

慣れてなければ分かりづらいですね。
以下のように分けて書いた方が、読みやすいかもしれません。

answer += counter;
counter++;

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[退会済みユーザー]

最初に見たときは全く理解できなかったのですが、こういう書き方もあるのだと勉強になりました。

Answer 3

answer += counter++;は
answer=0+1++;
1←answer=1++;
そして最後に
counter++;が発動するので
answer=1 ; counter = 2; ではないでしょうか。
++は順番があるので++counterにすると結果が変わるかと思います
Javaの道：演算子（７．演算子の優先順位）

answer =+ counter
は自分は見たことがあまりないのですが、右のがプラスですよと教えるため？

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[Bongo]

最後のあれは単項のプラスと解釈されるんでしょうかね?
ちょっと検索してみると、単項プラスで数値以外を数値に変えたりもできるらしいですね。

[追記]
いや、int以外の整数をintに変える?型キャスト的なものなのか?仮に使うときがあればちゃんと調べてからですね。