VisualStudio Timerコントロールについて

Question

お世話になります。

今回、VisualStudioのTimerコントロールについて疑問に思ったことについて質問したいのですが。

フォームにテキストボックスとタイマーを設置し、
タイマーのInterval似合わせてテキストボックスに数字をカウントアップするアプリケーションを作成した場合

Interval＝1000の場合は問題なく動くのですが
InterVal＝1などに変更するとカウントが1000回実行される秒数が明らかに１秒以上かかっているように見えます。

これは仕様なのかスペック上の問題なのか気になったため質問いたしました。

Answer 1

Timerコントロールとのことでしたので､
System.​Windows.​Forms.Timerとして､話を進めます｡

Zuishinさんの解説に加えて､リンク中のNote中に､

Windows Forms Timer component is single-threaded, and is limited to an accuracy of 55 milliseconds.

と有るので､このTimerコントロールの精度の上限は55msとなりますから､Interval=1としても､Interval=55と同じ精度になると思います｡

ただ､テキストボックスのテキストを変更などは､それなりに重い処理になりますから､仮にこのタイマがそれ以上の精度を持っていても､挙動の大きな差が出ることはないかなと思います｡

Comments

[dekky0910]

Intervalの精度が55msなので1に変更しても55の動きをしていたという解釈でよろしいのでしょうか？
テキストの変更自体が重い処理に値するというのは初耳なのでもう少し勉強してみようと思います。
ありがとうございます。

[Tokeiya3]

そのような理解でかまわないと思います｡<精度

何をするかで相当変わりますが､単純な文字列操作と､操作した文字列の結果をテキストボックスに表示する時のパフォーマンスは私の環境で平均270倍くらい遅いです｡

Answer 2

1 秒間繰り返したのではなく、1000 回繰り返したんですね？ 2ms かかる処理を 1000 回繰り返すと 2 秒かかります。

Answer 3

どのTimerですか？
0. System.Windows.Forms.Timer
0. System.Threading.Timer
0. System.Timers.Timer

InterVal＝1

ということは1ミリ秒に1回処理したいことがあるということでしょうか。
1回の処理が1ミリ秒以内に完了しなけければ同期処理していた場合、次の処理が実行できないから1秒以上かかっているように感じるのでは？