バッジ処理とは？

Question

バッジ処理という言葉をたまに目にしますが、例えば、ウェブアプリケーションであればどんな処理を行うのでしょうか？

バッジ処理って一般利用者がサイトやサービスにアクセスしなくても、勝手にサーバー上で行われる処理のことですよね？

Comments

[date]

バッチ処理なら聞いたことあるのですが、バッジ処理とはどのような処理のことですか

[退会済みユーザー]

batch処理だったのですね！！

Answer 1

「バッチ(Batch)処理」、だと思いますが。
例えば毎日AM4時等のユーザーアクセスが少ないと思われる時間に、一時的にサーバを止めてデータのバックアップを取ったり、ランキングの集計等の負荷の高い処理を行ったりすることです。
私は携わった経験がないのでアレですが、銀行の振込み処理とかも営業時間外はバッチ処理で一気に行われたりしているとかいう記事を読んだ記憶があります。

一連の処理をまとめて一気にやる、的なモノがバッチ処理と言う言葉の説明としては適切ですが、大体の場合はこういった夜間等に行われるバッチ処理を指すかと思います。

Linux系のOSであれば、CRONという自動実行処理を管理する機能があり、CRONに「毎週月曜の朝4時にこの処理をする」等と登録しておけば、そのように実行してくれます。
Windowsでもタスクとして同様の事を実現する事が出来ます。

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。バックアップや集計処理などに使われるのですね！！

[退会済みユーザー]

CRONということであれば、一括メール配信なんかもバッジ処理で行われるのですね。

[kunai]

その通りです。
メールに関してはWEBとは別のサーバを用意する事が多い事と、スマホの普及とスマホでメインメールを受信する人の増加によって、夜間ではなく日中に送信する事が最近は多くなっていると思いますが。
とにかくそういう、まとめて一連の処理をする的なモノですね。

[退会済みユーザー]

メール配信用に別サーバーを使うっていうのが定石なのですね。いろいろとやること沢山ですね！

Answer 2

恐らく「バッチ処理」という言葉が一般的な表現になるかと思いますが、もし周りで「バッジ処理」というような言い方が一般的なのであれば、組織によってはどこかの慣例で言い方が「バッジ処理」になってしまっているのかもしれませんね。
ただし「勝手にサーバー上で行われる処理」と言っておられるように、まず間違いなく一般的に言う「バッチ処理」のことを指して質問されていると思われます。
語源などはこちらが詳しいですね。
意味なども上記リンクを見ていただければ大体掴めると思います。

ウェブアプリケーションで言いますと、例えばブラウザから何かデータを入力し、入力されたデータをデータベースに格納し、前日までのデータの集計を夜のうちに実施し、次の日の朝には集計したデータをブラウザで表示できるようにする、というようなシステムがあったとします。
「前日までのデータの集計を夜のうちに実施し」の部分は、午前2:00からサーバが自動的に実行するように設定しておくとします。

ここで、「ブラウザから何かデータを入力し、入力されたデータをデータベースに格納し」というところは多くの場合バッチ処理とは表現されません。
「前日までのデータの集計を夜のうちに実施し」の部分は多くの場合バッチ処理であると表現されると思います。

ただし、一般的な意味としてのバッチ処理ということの意味を押さえた上で、指す範囲が広くあいまいな言葉ですので、実態として何を指して「バッチ処理」と呼んでいるかは組織によって異なるケースも多いです。
一般的な理解とは別に、この組織ではこれをバッチ処理と呼んでいるのだな、というような理解の仕方は常に必要だと個人的に考えます。

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。バッジ処理だと思ってました！！バッチだったのですね。

Answer 3

（kunaiさんの説明の補足です）たいていがメインフレームよりの話になると思いますが、“バッチ” “JCL”（Job Control Language：Windowsのbatファイルのようなものバッチを制御する言語です）などで検索してみてください。要は(cpuが)暇な時に一気にやる!という事です。勘定系（主に銀行や保険）は１日の集計を業務終了後にやります。

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。集計に使われることが多そうですね。