社内パソコンのインストールなどを制限する方法

Question

親戚の会社のパソコン関連の面倒を見ています。

会社と言っても小さな土木業で、パソコンを使うのは社長含めて二人だけです。

二人とも６０歳以上でパソコンの知識には疎いのですが、業務でいろいろソフトを使うのでかなりヘビーユースしています。

で、問題になるのが、フリーソフトをダウンロードしてきて勝手にどんどんインストールしてしまいます。
それ自体は別にいいのですが、インストール時に何も考えずに「はい」「次へ」を押してしまい、付属してくるツールバーやら何やらの抱き合わせ追加ソフト（アドウェア？や体験版など）も全てインストールしてしまいます。

そのせいで、システムドライブはレジストリも含めてグッチャグチャの状態になってしまい、極度に重くなっていきます。
既に有料のウイルスセキュリティZEROを入れてあるのに、Nortonやその類の体験版を山のように入れていってしまっています。

フリーソフトのインストール時にそれら不要なソフトのチェックを外すようにしてほしいですが、それを教えるのはかなり困難です。ソフトによって聞いてくる項目も違うし、どれを外したらいいかその都度自分で判断してもらうはハードルが高いです。

そこで、システム管理者（私）のほうで、新規のソフト・インストール等を制限する方法はないでしょうか？ PC使用者に勝手にインストールされないように。（ただ、一律にインストールを禁止してしまうと、本当に必要なソフトまで私がいないとインストールできなくなってしまうのが問題となりますが・・・）

ちなみに環境はWindows7 Professional 64bit です。

Answer 1

こーゆのがありますよ。
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/comodoprgman/
http://jp.imonitorsoft.com/eamhelp/install-uninstall-imonitor-eam.html

Answer 2

土木関係ということで、PCの用途としては経理、デザイン、文書（請求書、計算書作成）といったところでしょうか。ネットリテラシの教育に時間がかかりそうであれば、普段PCはネットに接続せず、調べ物は別途タブレットやスマートフォンを活用されてはいかがでしょうか。

Comments

[zico_teratail]

デキスパートや各種CADソフトなど専門性の高いソフト、それからOffice等も当然使っています。

個々のソフトはそれなりに使えるのですが、パソコンの根本概念を理解していないといいましょうか。

リテラシ教育はもう諦めています。
60歳越えている人に原理原則から教えるのはもはや不可能なので・・・。

Answer 3

色々な方法があると思いますが、必要なソフトをインストールできなくなる可能性を消しきれないと気持ち悪いですよね。
逆転の発想で、定期的にインストールされているソフトを監視するというのはどうですか。

Windowsにインストールされているソフトの一覧を表示するフリーウェアは、検索すれば結構な数が出てくると思います。

それらのソフトウェアに、インストールされているソフトの一覧を出力させて、テキストエディタの機能か何かで、インストールされている事が判っているソフトの情報を削り込めば、新しくインストールされてしまったソフトの一覧が手に入ります。

Comments

[zico_teratail]

なるほど、自分の知らないところでインストールされたソフトを監視・記録しておくんですね。

それなら、たまにしか行かない自分でも、何を勝手にインストールされてしまったのかを把握しやすいかもしれませんね。

普通の体験版ソフトだけでなく、ブラウザのツールバーなどもどんどん入れられてしまうのが困りますが・・・。

Answer 4

はじめまして。

標準アカウントを新規に作り、親戚にはそちらのアカウントを使う様にしてもらったらどうでしょうか？
標準アカウントはソフトウェアの新規インストール時に管理者のパスワード入力を求められるはずです(間違ってたらすみません・・・)。
これで管理者アカウントのパスワードを教えなければ新規インストールはできなくなると思います。
ただし、標準アカウントはいろいろと制限のかかったアカウントなので、その他の部分で少し不便になるかもしれません。

Comments

[zico_teratail]

やはり管理者アカウントと一般ユーザアカウントで分けるしかないでしょうか。
でもそれはそれで不便も多そうなので悩みますね・・・。