プログラミングの技術書の読み方について教えてください。

Question

私は今まで、技術書に書いてあることをしっかり理解しながらサンプルコードを打つ、という読み方をしていました。しかし、この読み方はそこそこ時間が掛かりますし、本を読み終わったあと自分で何か作ってみようと思っても、本に書いてあることがたいして身についていなくて、何も作れません。
つまりこの読み方は、非効率なのでしょうか？非効率なら、効率よく身につく読み方を教えてください。ちなみに今railsの技術書を使っています。

Answer 1

僕の場合は、
0. 作りたいものをざっくりきめる
0. 参考書全体を一度さらっと読む(全体像、何ができるか知る)
0. 自分に必要そうな箇所のみピックアップ(後で詳しく理解するため)
0. コードを書いてみる
0. わかなければググる(teratailさんも利用してます)
0. もっと知りたいときは参考書に戻る

でやってます。
html,php,rubyと順々に学習しましたが、本を読むだけで理解するのは僕の場合、無理でした。
作って調べて、の繰り返しが覚える、という観点では効率いいように思います。
参考書にはまとまった情報があるので、包括的な知識を得るためには、すごく助かってます。

どんなことでも、自分でやって失敗・成功しないと、身につかないかなと。

Answer 2

意外に思われる人も多いのですが、厳然たる事実として、失敗するのが一番効率的です。
脳の機能がそう作られているからです。

寝ている間に海馬から大脳に知識が転送されて長期記憶として定着しますが、この時に失敗を優先して送信します。

本を読んでも失敗はしません。本をコピペしても他人に聞いても失敗はしません。自分で考えて手を動かすのが一番です。

Answer 3

本を読み終わったあと自分で何か作ってみようと思っても、本に書いてあることがたいして身についていなくて、何も作れません

これは、別に本に書いてあることが身についていないかどうかとは関係なく、普通のことです。本を読んで、思ったコードがすらすら書けるようになったりはしません。

今持っている知識の範囲で「イケてないコードだな」と思いながら頑張るしかないでしょう。

Comments

[退会済みユーザー]

では、私の読み方は間違っていないということですか？もっと効率のよい読み方があれば教えてください。

[koko_u]

あまり効率とか考えて本を読まないので分かりません。

知識欲を満たしたい時は本を読んで、何か作りたいときはコードを書いて、休日になったらサイクリングに出掛けたりすればよいのではないでしょうか。