クラスからコンストラクタでインスタンスを作ってそれをsで受けた。
javascript
1var s = new String("taguchi"); 2 console.log(s.length);
この文は
stringクラスからコンストラクタでsオブジェクト(インスタンス)を作り、
sオブジェクト.lengthプロパテにアクセスし、呼び出しと解釈してよろしいでしょうか?
公式サイトを見ているとStringがオブジェクトのように思えます。オブジェクトのコンストラクタではなく、クラスのコンストラクタでインスタンスを作ったのでないのでしょうか?
そもそもなぜ人間クラスではなく、具体的なAさんやBさんなどのようなオブジェクトを作る必要があるのでしょうか?
公式サイトののすべてはクラスではないのでしょうか?
クラスを継承してオブジェクトを作ったり、少し機能追加したり。コンストラクタで宜しくお願い致します。
クラスとインスタンス名が同じになるというルールなのでしょうか?
次は組み込みオブジェクトについて見ていきたいと思います。
0:07
前回は自分でオブジェクトを作りましたが、あらかじめ JavaScript が用意してくれているオブジェクトがいくつかあります。
0:13
それを使うと便利なメソッドやプロパティが使えるようになるので見ていきましょう。
0:17
いくつかありますが、よく使うものは、文字列に関する String オブジェクト、配列に関する Array オブジェクト、数学に関する Math オブジェクト、日付に関する Date オブジェクトなどがあるので、ざっと見ていきましょう。
0:31
まずは文字列オブジェクトについて見ていきたいと思います。
0:35
文字列オブジェクトを作るには、「new String("…");」としてあげて、何の文字列に対して作りたいかを引数で渡してあげます。
0:44
そうすると s に対して色んなメソッドやプロパティが使えるようになります。
0:48
どういったものが使えるのかは、MDN のサイトで調べると良いので、「mdn string」などで検索してみてください。
0:55
そうすると色々難しい用語が並んでいるのですが、見るべきは「String インスタンス」というところの下にある、プロパティやメソッドになります。
1:08
せっかくなので、ちょっと見てみたいと思います。
1:12
例えば s.length というプロパティを使うと、taguchi の文字数を返してくれます。
1:23
この場合だと 7 文字で…こうですね、7 が返ってきているのがわかるかと思います。