文字の高さのセンタリング中央揃えで座標でプラス+を使っている意味を教えて頂けませんか？

Question

###前提・実現したいこと
fontsizeを1からAppletHeight-10まで上げていく中で、
文字の高さのセンタリング中央揃えするプログラムで

y = AppletHeight / 2 + (fontmetrics.getAscent() -fontmetrics.getDescent()) / 2;

となっているのですが、

AppletHeight/2 に”プラス +” (AscentからDescentを引いた差）の半分している意味が分かりません。

Ascent-Descentの差の半分は文字の中央という意味は分かるのですが、

確かにプラス+ するとセンタリングになっています。

感覚的にはマイナス-なのだと思ってしまいます。

文字の座標のセンタリングでプラス+を用いているか、教えて頂けませんか？

###発生している問題・エラーメッセージ

エラーメッセージ

###該当のソースコード

ここにご自身が実行したソースコードを書いてください

###試したこと
課題に対してアプローチしたことを記載してください

###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)
より詳細な情報

Answer 1

Ascent-Descentの差の半分は文字の中央ではないです。Ascent8:Descent2のフォントだとしたら、(8-2)/2は3、文字の中央は5なのでずれてますよね。
Javaのフォント描画は(とくに何も設定しなければ)ベースライン基準で描画されます。なので、指定したy座標にフォントの中心を揃えたいのであれば、ベースラインに対してAscent−Descentの半分を足してやる必要があります。
例えばy10にそのまま文字を書くと、文字の上端は10-8=2、文字の下端は10+2=12となり、2から12の範囲に描画されます。y10を中心に10の大きさを書くなら5から15の範囲に描画されてほしいですよね。そうなると先程の(Ascent-Descent)/2を足すことで2から12の範囲は5から15となり、適正となります。

Comments

[gyro16]

そうですね、文字の描画はベースライン基準。文字の場合は左下でしたね。
高さの中央からはなれる分がAscent - Descentの半分ですね。

Answer 2

コードがないので推測ですがおそらくGraphics gに対して

g.drawString("I", x, y);

などとする場合のyの計算の話だと思います。文字を描画する際、大抵のGUIシステムでは文字の左上ではなくベースラインを基準にします。それがご質問のような計算を行う根拠です。

+++
 +
 +
 +
o++ <--- "I"という文字をdrawStringで書く場合のx,yで指定する基準点は'o'の位置 

なぜそうなっているかといえば・・・大文字・小文字・フォントの大きさを様々に変えてそれを横に並べて描画するといった際にベースラインがあっているときれいに並ぶからだと思います。

Comments

[gyro16]

ありがとうございます。