現在構築を担当しているシステムでは、LinuxとIBM AIXが混在している構成となっています。
この構成で、Linux→IBM AIXに特殊な方法でのデータの受け渡しを行う必要があります。
それは、ディスクアレイシステムが提供するLUをSANとFCおよび、FCホストアダプタで接続し、接続したLUに対応するブロック型スペシャルファイルで「直接」データを読み書きするものです。
同一のLUに、LinuxとIBM AIX双方から同時に読み書きを行うとデータの破壊につながるために、それについては、別の手段で「協調」して読み書きを行います。
問題は、IBM AIXは、ディスクアレイシステムが提供するLUの一部を、FCホストアダプタが制御情報領域として使用し、IBM AIX(すなわち OS)には、LU全体ではなくLUの一部が提供されると言う「未確認」の情報があることです。
もしこの「未確認」の情報が真実であるならば、Linuxから書き込んだ情報の一部が欠けた状態でIBM AIXに渡ることになります。
実機の導入はまだまだ先の話であり、実機による検証もできず、IBMに問い合わせるルートの確立もまだ先になってしまいます。
この情報について、何かご存知な方がいらっしゃいましたらご教授いただけないでしょうか? インターネット上(IBMの公式サイト)に公開されている情報であれば、その公開もとをご教授いただるのがベストです。
(聞いた話は、FCホストアダプタが、LUの先頭512バイトを制御情報領域として使用し、その中に「PVID」を書き込むというものです)
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