質問をすることでしか得られない、回答やアドバイスがある。

15分調べてもわからないことは、質問しよう!

新規登録して質問してみよう
ただいま回答率
85.50%
HTTPS

HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)はHypertext Transfer プロトコルとSSL/TLS プロトコルを組み合わせたものです。WebサーバとWebブラウザの間の通信を暗号化させて、通信経路上での盗聴や第三者によるなりすましを防止します。

AWS(Amazon Web Services)

Amazon Web Services (AWS)は、仮想空間を機軸とした、クラスター状のコンピュータ・ネットワーク・データベース・ストーレッジ・サポートツールをAWSというインフラから提供する商用サービスです。

Q&A

解決済

3回答

4325閲覧

AWSのALB動作はレイヤ2またはレイヤ3、HTTPSはSSLを終端してHTTPでターゲットに渡しますか?

yamayamak

総合スコア131

HTTPS

HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)はHypertext Transfer プロトコルとSSL/TLS プロトコルを組み合わせたものです。WebサーバとWebブラウザの間の通信を暗号化させて、通信経路上での盗聴や第三者によるなりすましを防止します。

AWS(Amazon Web Services)

Amazon Web Services (AWS)は、仮想空間を機軸とした、クラスター状のコンピュータ・ネットワーク・データベース・ストーレッジ・サポートツールをAWSというインフラから提供する商用サービスです。

0グッド

1クリップ

投稿2017/04/16 08:28

編集2017/04/16 09:23

AWS(Amazon)のALB(Application Load Balancer)を設定していますがうまくいきません。
根本的なところが間違っているかもしれませんのでお伺いさせてください。
httpではアクセスできていますが、httpsでアクセスできません。
TargetGroupはInstanceのWebサーバ1台を指定し、Portは80を設定しています。

【質問内容】

(1)Application Load Balancerはレイヤ2動作で正しいでしょうか?
⇒ユーザからのHTTPSパケットの宛先IPアドレスはInstanceのWebサーバIPアドレスになっていて、レイヤ2で通過時にLoadBalanceしてくれると思っています。
WebサーバのアドレスとしてLoadbalancerのIPアドレスを設定するわけではないと思っています。IPアドレスを設定してませんし。。。

(2)Application Load BalancerはHTTPSを終端していると思っています。
(リスナーにはHTTPとHTTPSを設定し、HTTPSにはACMで作成したSSL証明書を設定しています。)
HTTPSはLoadBalancer(ALB)まででターゲットのInstanceのWebサーバにはHTTPで送信していますでしょうか?
InstanceのサーバはHTTPのみサポートすればHTTPSもサポートできるのは誤っていますでしょうか?
InstanceのWebサーバはSSL証明書を必要としないと思っています。

AWSでALBを追加してInstanceのWebサーバにHTTPSを使えるようにしたいのですが、やり方が良くわからず困っています。

よろしくお願いします。

気になる質問をクリップする

クリップした質問は、後からいつでもMYページで確認できます。

またクリップした質問に回答があった際、通知やメールを受け取ることができます。

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

guest

回答3

0

解決済みのようですが、誤っているので正しておきます。

Elastic Load Balancing(以下ELB)について

元々ELBは1つだけでした。
2016年の9月末にコンテナベースアプリケーションのサポートやURLベースのルーティングに特化した
Application Load Balancing(以下ALB)が新設されました。

基本的にはアーキテクチャは元々1つですからALBもELBも変わりはありません。
EC2インスタンスをアタッチ/デタッチして、インスタンスに通信させるか否かを設定します。
#LANケーブルの結線と抜線と同じ動作となります。

ELB、ALBのしくみ

ELBは、OSI参照モデルで言うところのレイヤー4(トランスポート層)およびレイヤー7(アプリケーション層)で動作します。
ALBは、レイヤー7でのみ動作します。

ELB、ALBは、IPアドレスを複数持っておりランダムで変更されます。
よって、DNS側で指定するときは、AレコードのエイリアスかCNAMEとして設定することになります。

ELB,ALBの機能

ELB、ALBは、外部ないし内部通信を受け、設定したインスタンスに通信を渡します。

ポートフォワーディング機能を持っていますので、
例えば443ポートで来た通信を8080に変更してEC2インスタンスに渡すことができます。

証明書の認証及び検証機能も設定することができます。
ELBないしALBで、いちいちEC2インスタンスに渡すことなくSSLの証明書検証ができるようになっています。

また、内部ロードバランサーとして利用することも可能で、ロードバランサー作成時にスキーマを
外部向けなのか内部向けなのか選択することができます。
#ただし、一度作成してしまうと変更できませんので、作り直したいときは削除して作り直します。

内部向けに作ったロードバランシングに対して、ネームをつけたい場合は、
外部ネームサーバは使うことができないため、EC2インスタンスにDNSを立てるかRoute53で設定するしかありません。

外部向けに作ったロードバランシングに対して、ネームをつけたい場合は、
外部DNSを使う、EC2インスタンスにDNSを立てる、Route53で設定するの選択ができます。

Route53は、非常に安価にもかかわらず、事前にAWSネットワークと主要拠点を結んで認識するようになっていますので、
普段は1日や2日かかるIPアドレスと名前の紐付けが、数分で伝播させることができます。


以上、ELBの概略ですが、回答となったのではないでしょうか。

投稿2017/04/17 06:29

lazhuward

総合スコア1294

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

yamayamak

2017/04/17 07:54

レイヤ3はIPアドレスが必要か?(レイヤ3以上で処理)という意味でしたので理解通りです。 WAFはもっと簡単に導入できるべきだと思いますが、ALBを必ず導入しないといけない仕様なのでDNSも含めて移行しないといけなく非常に大変という印象です。2016年12月にALBでも導入できるようになったので、少し導入の壁が低くなったので、今後、さらに導入しやすくなるよう期待しています。
lazhuward

2017/04/17 08:33

そうでしたか。それは失礼しました。 大型のアップデートは、6月と11月にあわせてアップデートされますのでそれに期待ですかね。
yamayamak

2017/04/17 12:06

ご指摘の通り、正確にはレイヤ動作というよりはIPアドレス終端をしていると記載すべきでしたので、ご指摘の通りです。 レイヤ2動作でIPアドレスを終端せずにレイヤ4、7を解析し動作するSWもあるので、確認したかったというのが趣旨でしたが、こちらの記述ミスで誤解を招きました。コメントありがとうございました。 今回は無事に移行できました。
guest

0

自己解決

解決しました。
ALBはレイヤ3動作でした。IPアドレスが自動で割り振られ設定することはできません。
ALBにはホスト名が自動で割り振られます(my-loadbalancer-1234567890.us-west-2.elb.amazonaws.com など)ので、一般的なドメイン(example.jpなど)のようなものをDNSで結びつける必要があります。
そのため、DNS関連設定のドメイン(example.jpなど)管理をAmazonのRoute53で行う必要があります。
A,MX,NS,TXTレコードなどのDNS管理はムームードメインで実施していましたが、全てRoute53に移行しました。
結論的に解決方法は
・ALBはレイヤ3動作(example.jpなどの宛先IPアドレスはALBに設定する必要あり)
・ALBのホスト名と一般ドメイン(example.jpなど)の結びつきをAmazonDNSサービス(Route53)で行う
ということでした。

投稿2017/04/16 23:16

yamayamak

総合スコア131

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

yamayamak

2017/04/18 23:15

自己補足です。 この質問で定義しているレイヤ2動作、レイヤ3動作というのは、パケットフォワーディング(ネットワークルーティング)の仕方を質問しています。 ・レイヤ2動作:スイッチングHUBなど ・レイヤ3動作:ルーターなど レイヤ2動作はMACアドレスを見て装置内をルーティング(MACアドレステーブルにより送信ポートを決定)します。レイヤ3動作はIPアドレスを見て装置内をルーティング(IPアドレステーブルにより送信ポートを決定し自分と次のルータにパケットのMACアドレスを変更)することを言っています。 このどちらのルーティングをALBは実施しているのかを質問していました。結果的にはIPアドレスを保持しレイヤ3でルーティングしていました。
guest

0

AWSのことは詳しくないですがHTTPSはデフォルトではポート番号443だと思いますが。

投稿2017/04/16 14:46

HogeAnimalLover

総合スコア4830

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

yamayamak

2017/04/16 23:10

ありがとうございます。ALBのLoadBalancerのリスナーは443・80の両方を空けていますので大丈夫です。そこでHTTPSは終端されWebサーバ側は全てHTTPで大丈夫のようです。もちろん、両方をHTTPSの443で受け付けても良いですが、基本的に無駄なのでそのようなことはしないようです。(ALBからWebサーバまではプライベートなAmazonのネットワークのため)
guest

あなたの回答

tips

太字

斜体

打ち消し線

見出し

引用テキストの挿入

コードの挿入

リンクの挿入

リストの挿入

番号リストの挿入

表の挿入

水平線の挿入

プレビュー

15分調べてもわからないことは
teratailで質問しよう!

ただいまの回答率
85.50%

質問をまとめることで
思考を整理して素早く解決

テンプレート機能で
簡単に質問をまとめる

質問する

関連した質問