質問失礼いたします。
デザイナーの職域が広がっているという話題の中で、
目指すサービス・会社・社会がどうなっていたらいいのか、という上流工程でのサービス設計をデザイナーも考えるシーンが増えているとのお話がありました。
私もデザイナーとして、今関わっているサービスの企画段階に携わることが多くなってきております。
「メンバーのコンセンサスをとる」という段階で
コミュニケーションロスをなくす上で二人一組でロールプレイングを行ってもらい、 課題点をゴールとして設定してそこに到達することがいかに大変かを示し、「直したくなる」ように誘導する
という方法があるというお話があり、ぜひやってみたいと思ったのですが
これを取り入れることを、またチーム内で合意を得ないといけない気がするんです。
こういう場合はどう説得したらよいでしょうか?
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回答3件
0
ヒラ社員の立場から解答させていただきますね。
先日別のセミナーでUXの有資格者様からUXナンパという言葉を聞きました。
UXはナンパと一緒だと。
■ただのナンパの場合
1、いきなり「結婚して!」と言っても拒否されて、
2、「キモっ、恐っ、近寄るな」と言われ、二度と会う事はなくなる。
3、できればハッピーじゃない状態の方を探して、
4、「初めまして」から徐々に話を膨らませて
5、やっと一緒にお茶いってデートの約束にこぎつけるモノ。
6、また、相手が美人であればあるほど、近づくのはムズカシイ。
■UXナンパの場合
1、いきなり「UXやろう!」と言っても「それよりLPつくって」って言われちゃうし、
2、めんどくさいヤツ認定されると二度とUX導入できなくなる。
3、開発が始まる前やおわったタイミングなどで決済者が「なんか使いにくいなー」って思ってるときに
4、「フロー考えますか!」って提案することから始めて
5、やっとUXの重要性をみんなで会話できるようになるモノ。
6、組織の規模が大きければ大きいほど、UXの重要性を認識してもらうのには時間がかかる。
なので、スムーズなのは、小さなUX考察から始めて
**「よさそう!いいね!もっとやろう!もっともっとやろう!」**と決裁者をノセていくことかと。
フロー自体は
小さい要求 → 小さい実験 → 小さい成功 → 小さい承認 →
中位の要求 → 中位の実験 → 中位の成功 → 中位の承認 →
大きい要求 → 大きい実験 → 大きい成功
という繰り返しです。
で、二人一組がムズカシイなら一人一組から始めればよいのでは。
大丈夫です、一人でもできます。自分みたいにオツム弱くてもできます。
投稿2015/02/26 17:48
総合スコア65
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2015/02/27 10:28
2015/02/27 10:28
2015/02/27 10:29
2015/03/04 08:08
0
ご参考になるかどうかわかりませんが・・・
故山本五十六の名言。
lang
1やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、 2ほめてやらねば、人は動かじ。
まずご自身が実践されてみてはいかがでしょうか?
ご自身の実体験を通してメリット・デメリットを説明できますし、
もし、チームにネガティブな考えをお持ちの方がいる場合は、
ご自身の実践をチームに見せることで、心理的なハードルを
下げるといった効果も期待できます。
なにかやり方を変えるときは常に反対勢力がいますから、
チームに馴染むまで、根気強く続けてみてください。
投稿2015/02/26 13:27
退会済みユーザー
総合スコア0
0
ベストアンサー
ご質問ありがとうございます!
ロールプレイングを紹介させていただいた上羽です。
これを取り入れることを、またチーム内で合意を得ないといけない気がするんです。
こういう場合はどう説得したらよいでしょうか?
そうですね。
お昼ごはんの時間に会議室を借りて、2・3人誘って始めてみてはいかがでしょうか?
15分もあれば終わりますので(笑)
講演でお話した「コンセンサスをとる」ですが、
実は、弊社の場合PJリーダーが施策を考える際に「ユーザーテストのお手軽版」として使っているんです。
「テスト対象=メンバー自身」であれば、
ユーザーテストと共有が同時にできるので一石二鳥という論理ですね(笑)
ここに関しては、以下で解説いたしますね。
私もデザイナーとして、今関わっているサービスの企画段階に携わることが多くなってきております。
hirai0110さんは既に企画提案もされているということですよね。
その際、何を「軸」として企画されていますでしょうか?
弊社の場合、リーダーが持ち回り制(エンジニア or デザイナー)で、企画のプロがいないんです。
そのため「なんとなくこの機能あったら良い」という妄想を排除するために、
必ず【UX軸】or【データ軸】からアイデアを膨らませてもらうようにしています。
【UX軸】・・・ユーザー調査から、注力が必要な箇所を特定する
【データ軸】・・・データ分析から、注力が必要な箇所を特定する
私はどちらを使っても(うまく利用できれば)同じ結果が導き出せると考えています。
でもなかなか【UX軸】から考えてくれないんですよね。
ユーザーヒアリングを行うのが手間なので、みな【データ軸】に寄っちゃうんです。
ただデータって、実はすごく難しいんですよね。
だんだん「直帰率改善」とか「次ページ遷移率改善」みたいな、
表面的な改善ばかりが提案され出してしまって。
これはいかんと。
ただ全PJでユーザーヒアリング、ユーザーテストをさせるのも無理がある。
そこで考えたのが
【データを利用することで、「社内」でユーザーヒアリング(もどき)ができないか?】ということでした。
例えば「新規会員の50%が授業を受けていない」というデータがあったとします。
今までは「なぜ受けていないのか」をブレストで考えていたリーダーが、
新しく「実際にロールプレイングしてみて、つまづいたポイントを全て洗い出そう」としたわけです。
そしたら面白いようにアイデアが出てくるんですよね。
・登録完了ページから登録前のページに戻れない
・頑張ってたどりついたら生放送/録画だった
・頑張ってたどりついたら録画準備中だった
・・・などなど
これってブレストの代わりですよね。
実体験を通じて考えるわけです。
特に難しいことではないので、まずは「コンセンサス」という点は置いておいて、
ご自身の企画立案に活かしてみてはいかがでしょうか!
投稿2015/02/28 10:10
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