GitとSVNの違い

Question

これから現場で使うことになり、
一応調べたのですが
Gitの場合は各自でローカルリポジトリをクローンして、
そこにコミットしていき、さらにプッシュする事で
SVNでいうコミットした状態になるというのは理解できました。

ただそれがどうして良いのかがいまいちよくわかりません。
SVNを使用してコミットするのとあまり違いがない気がするのですが、
ローカルリポジトリを作ることによるメリットというのは、
どういったときに感じられるものなのでしょうか？

使ってるうちにわかってくるものなのかもしれませんが、
事前知識として学んでおきたいです。
ご教授を宜しくお願いします。

Answer 1

こんにちは。

Gitは高機能で自由度が高く、その分、使い方が難しいです。つまり、学習コストはかかりますが、生産性がより上がります。
SVNは逆で使い方はGitより容易ですが、自由度は低いです。つまり、学習コストはGitより少なくて済みますが、生産性はGit程上がりません。

Gitはローカルにコミットすることでロールバックを容易にできます。そして、プッシュ前にコミット群を整理して分かりやすいコミット履歴へ修正できます。（でも、正直これがかなり難しいのも事実です。）
SVNはそれらを一切できません。

Gitはブランチを手軽に作れます。自分だけのブランチも作れます。
SVNはブランチを作るのは結構手間がかかりますし、ローカルにブランチは作れません。

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。
なるほど、ローカルでコミットしてた分をまとめてプッシュするため
履歴としてわかりやすくなるんですね。
確かにSVNだと後から修正してコミットとかしたりすると、
どれがどの機能分の修正なのかが管理しづらいですね。
なんとなくGitのいい部分が見えてきた感じがします。

Answer 2

ローカルコミットのメリットは以下だと思います。
１、開発途中でもコミットできる
２、そのため他に開発者たちに影響が出ない

SVNで開発途中のものをコミットしたら多分他の開発者たちに影響が出て大変なことになると思います。

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[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。
なるほど、何かした際の影響範囲を自分の中で抑えられるのですね。
まだ体感できてないので、わかりづらいですが
そう考えるとたしかに便利そうですね。

Answer 3

既に git を使うことが決まっているのであれば、あるがまま使えばよいだけで、「SVNと比べて～」などは休日の暇な時にでも考えればよいと思います。

ローカルで自分だけのリポジトリを作れると、自由にブランチを作れたり、開発途中の手抜きのコミットを push する前に整理して恥しくない内容に後で整えたりできて、いろいろ便利です。まさに仰る通り、使っていくうちに分かります。

多機能な分、覚えることも多いですけど。

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[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。
pushするまで自由にいじれるってのは良いかもですね、
まだ体感してないんでわかりにくいですが、
使ってるうちにSVNにはもう戻りたくないとか思い始めそうです(笑)

Answer 4

gitだとローカルにあるうちはコミットを修正できるということが、大きなメリットです。

svnだとコミットした後で「あーっ、このファイルも含めなければいけなかったんだ」ということに気づいても、もう遅いです。別のコミットでファイルを追加するしかありません。それが「別コミットに分けようと思ってたのに、１つのコミットに混ぜてしまった」というミスなら、なお致命的です。もうそのコミットを分割することはできません。

しかしgitであれば、pushする前のコミットは(厳密には違うんですが)上書きや変更、削除ができます。なんならサーバ上にpushした後でも、-fオプションを付けて強制的に上書きすることができます。(関係者に了解を取ってやらないと大迷惑な行為なので気軽にやるべきではありませんが)

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[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。
確かにSVNだとコミットした後失敗に気づいても、修正が若干面倒な部分がありますね
それを事前に食い止められるのは大きなメリットですね。

Answer 5

Gitをおすすめします。

GitにはSVNにはできないことがあります。
○プルリクエスト
プッシュした成果を利用者or管理者に見てもらえるように要求する機能

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[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。
ソースレビューがしやすくなるということですか、
確かにSVNと違って、そういった点でわかりやすくなりそうです。