Ruby CGIを使う理由がわかりません。

Question

いま手がけている作業で

sample.rb

cgi = CGI.new
url = cgi["url"]
print cgi.header("type"=>"text/plain")

#この下にはnokogiriを使った処理がある

というのを書いてあるのですが、意味が分からないです。
自分なりに調べてみましたがフォームの値を受け取れるとか？
ここではurlをうけとっているんですかね。
ふつうparamsなどで取るのでは？と思うのですが。
rubyでcgiを使うメリットがわかりません。
実行環境がなく試行できないためわかる方、ご教授いただければと思います。

環境はRailsは使っていません。
a.htmlのJSがsample.rbを呼び出しています。

Comments

[otn]

CGIという概念が分からないのか、CGIで処理する時にRubyのCGIライブラリを使う意味が分からないと言う事なのか、どちらですか？

[tqkqt0]

mokeさんがおっしゃっていることが知りたかったです、ありがとうございました。

[otn]

ああ、そういうことですね。同じ事をやる正しい方法は何十通りもあります。

[tqkqt0]

そういえば、どこかで見たことのあるアイコンだとおもいました。いつもHPのぞかせていただいてます。ありがとうございます！

Answer 1

ここではurlをうけとっているんですかね。

違います。urlという名前のパラメータを受け取っています。たとえば、以下のような感じですね

http://example.jp/sample.rb?url=http://www.google.com/

上記の場合、変数urlには http://www.google.com/ という文字列が入ります。

rubyでcgiを使うメリットがわかりません。

手軽にruby記述のウェブアプリケーションを書くにはcgiという手もありだと思います。Linux等ですと、ruby単体であればたいていインストールされていますから、後はrubyスクリプトを書くだけでCGIは使えます。環境構築のコストが非常に低いということですね。

Comments

[tqkqt0]

環境構築コストですか。いままで意識していませんでした。ありがとうございます。

Answer 2

よく勘違いされている方がいらっしゃるので
Ruby On RailsはRubyを使いRubyの哲学に基づいたフレームワークであって
Rubyではありません（Rubyで書かれてはいるのですが…）そもそも、Rubyとその先祖のLispは
自分自身で自分自身の記述を全て残したまま、新しい言語を内部に作り出すほどの柔軟性があります。
なのでRailsにはRailsのRubyにはRubyの書き方があります、もちろん前述の通りRailsをRubyで記述することが可能ですし、逆にRailsの一部を借りてきてRubyをRailsっぽく描くことも可能です。

ふつうparamsでとるのはRailsの流儀、具体的には(activesupport)のライブラリのおかげです。
もちろん、activesupport等を生Rubyにインポートすれば、Railsの流儀で記述することが可能です。
（ちょっとしたコツが必要ですが…。）

CGIはRubyの流儀（正確にはRailsの助けを借りずに今回の内容をするのに効率的な方法）
とりあえず、ある決められたことしかしないなら、生Rubyでちょろっと書いて、ついでにRubyの流儀に触れて見るのがいいと思います。

Comments

[tqkqt0]

詳しい解説ありがとうございました。すっきりしました。