サンプルデータというのは、ソースコードなどの事ですよね。
個人的な意見ですが、あるプロジェクトのコードを写経して、gitなどで管理しても次回使いまわすには向いていません。
実際に体験されていると思いますが、これでは知識が活用できる形では整理できません。
個人的なやり方はこんな感じです。
- 写経して動かす(ざっくり理解する)
- 写経した内容のうち、重要だと思ったところを項目にする
- 項目ごとにブログやRedmine,Evernoteなどに整理する(知識として整理)
自分の場合は、個人用のRedmineを用意して、そのwikiにTipsごとのコードのスニペット(断片)を書いています。
Redmineでなくても、ブログでもEvernoteでもいいと思います。
とにかくキーワードで後から検索できるような物に書いて行きます。
どうせ後で忘れてしまうし、覚えようとするのは無駄なので、キーワードで探せるようにします。
写経した内容のうち重要なところ、使い回せそうなところを項目にします。
項目にするとは、例えば、
- iOS(Objective-C)でダイアログを表示する
- Androidで非同期に画像を読み込む
などの小さい単位です。
この項目に合う形で、コードの必要最小限の部分を抜き出して、独立したページに記述していきます。
後でコピペできるようにページ自体にコードを書いておきます。
コードの規模がどうしても大きい場合は、その項目用にサンプルプロジェクトを作成して個人のリポジトリにコミットしたうえで、そのURLを併記します。
リポジトリがなければ、zipでページに添付しても良いです。
この必要な部分を抜き出すというのが訓練にもなります。
コードの内容を理解できていなければ、何が必要で何が不要なのか分からないからです。
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2017/04/04 11:54