ソースコードの中に以下の関数定義がありますが、それをみると第一引数がイメージファイル名、第二引数がベースディレクトリー、第三引数が出力ディレクトリーといったことが伺えます。ファイル末尾を見るとこのプログラムの第一引数がimg_fileへ、第二引数がout_dirへ渡され、base_dirはカレントディレクトリーを仮定していることも分かります。
def detect_face_rotate(img_file, base_dir, out_dir = 'out'):
本文の説明から「学習データ画像から顔画像を取り出して蓄積する」ためのものであるのが伺えるので第一引数にその画像を指定すると出力ディレクトリーへ顔部分を切り抜いたものを出力する・・・と読めます。
ファイルの先頭に/usr/local/Cellar/opencv/2.4.12_2/share/OpenCV/haarcascadesをカレントディレクトリーへシンボリックリンクしてから動かすといったことや関数先頭数行のパスの計算などから想定するディレクトリー構成なども伺えますので、そういったことはコードを眺めていると見えてきそうです。
またソースは250行程度で処理の概要を掴むに必要な肝心なところにコメントが入ってますので中でどういったことをしているかを読み解きやすくする配慮はされている気がしました。ぜひコードを概観されてはいかがでしょう。
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2017/03/25 18:36
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