JUnitのassertThatで期待値に対する実際の値（actual）の型が何かを知りたい

Question

JUnitのassertThatの実行結果について質問です。
ある期待値(expected)に対して、実際に戻された値（actual）の型が何かを知る方法はあるんでしょうか？
例えばテスト結果がエラーになった場合、期待値(expected)の型が何だったかは実行結果として表示されますが、実際に戻された値（actual）の型は出てこないですよね。
これを知る方法があれば教えてください。

【テストコード】
assertThat(actual, instanceOf(StringBuilder.class));

【実行結果】
java.lang.AssertionError:
Expected: an instance of java.lang.StringBuilder
got: "hogehoge"

↑実行結果で期待値の型は"StringBuilder"なのはわかるけど、実際の値の型が何だったかわからない。

Answer 1

describedAsを使うとエラー時の出力内容を変更できますよ。

【テストコード例】
assertThat(actual,describedAs("実際の型は"actual.getClass() + "です。",instanceOf(StringBuilder.class)));