cakephpのインストール後でつまづいています。どなたかご教授ください。

Question

cakephpのサイトを参考にして

terminalで
git clone -b 2.x git://github.com/cakephp/cakephp.git
を実行してダウンロードを行ったのですが

HTTPDUSER=ps aux | grep -E '[a]pache|[h]ttpd|[_]www|[w]ww-data|[n]ginx' | grep -v root | head -1 | cut -d\ -f1
setfacl -R -m u:${HTTPDUSER}:rwx app/tmp
setfacl -R -d -m u:${HTTPDUSER}:rwx app/tmp

上記を実行すると

-bash: setfacl: command not found

このようなエラーが起きてしまいます。

さらにサイトを参考に進めて行き

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開発(Development)
開発用のインストールは CakePHP をセットアップする最も早い方法です。 この例では CakePHP をインストールし、 http://www.example.com/cake_2_0/ でアクセスできるようにする方法を説明します。 ドキュメントルートは /var/www/html であると仮定します。

CakePHP のアーカイブを /var/www/html に展開してください。 ドキュメントルートに、ダウンロードしたリリースの名前がついたフォルダ(例えば cake_2.0.0)が取得できます。 このフォルダを cake_2_0 という名前にリネームしてください。 ファイルシステム上の開発用の設定は次のようになります

＊上記はコピペです。
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この中にある「CakePHP のアーカイブを /var/www/html に展開してください。」
という文の意味がわからないです。
調べてわかったのは
apacheにcakephpを展開すればいいのかと思うのですが、その解釈は合っているのでしょうか？
また、ドキュメントルートに移るにはどうしたらいいのでしょうか。

ご教授よろしくお願いします。。。

Comments

[clickmaker]

ひとまず、動作環境（CentOS, Debian, MacOS 等）を追記いただけますか？

[Daisuke_2017]

mac OS Sierra, バージョン10.12.3, PHP 5.6.28, CentOS 6.4, Apache 2.2, MySQLの最新版, http://wp-e.org/2014/03/13/1150/ , このサイトを参考にしています。

Answer 1

Macユーザではないことと、質問者さんの環境がよくはわからないので、大雑把な回答になります。

まず、質問順と前後しますが、

この中にある「CakePHP のアーカイブを /var/www/html に展開してください。」
という文の意味がわからないです。
調べてわかったのは
apacheにcakephpを展開すればいいのかと思うのですが、その解釈は合っているのでしょうか？
また、ドキュメントルートに移るにはどうしたらいいのでしょうか。

ですが、解釈としては合っています。WebサーバーのドキュメントルートとなるディレクトリにCakePHPのアーカイブの内容を展開します（もしくは展開済みのものをドキュメントルートにコピーか移動します）。
ディレクトリの移動にはcdコマンドを使用します（ドキュメントルートがどこになるかはWebサーバーのインストール次第なので、何とも言えません）。

次にコマンドのエラーについてですが、setfaclコマンドが無いことで発生しています。このsetfaclコマンドはLinuxのコマンドになるのですが、残念ながら、**Mac OSはLinuxではないので、このコマンドがありません。**このコマンドでやろうとしていることは、
0. app/tmp配下のパーミッションの変更
0. app/tmp配下のオーナー値の変更
0. app/tmp配下のファイル作成マスク値の変更

になります。そこで、それぞれをchmod、chown、umaskコマンドで代替します。
ここでオーナー値の取得を行っているのが、その前でやっているHTTPDUSER=～の部分です。なお、質問者さんは見落としているかもしれませんが、ここはps aux以降はバッククォートで囲まなければなりません。つまり、

HTTPDUSER=`ps aux | grep -E '[a]pache|[h]ttpd|[_]www|[w]ww-data|[n]ginx' | grep -v root | head -1 | cut -d\  -f1`

となります（psコマンド以降のワンライナーの実行結果を取得したいので）。

で、chmod、chown、umaskを以下のように実行します。

chmod -R 775 app/tmp
chown -R ${HTTPDUSER} app/tmp
umask 000

ここでは、chmodで指定するモード値を775にしましたが、もし、自分で勉強するためとかの目的であるならば、777でもよいです（実運用を見据えているならば、適切なモードを設定してください）。また、umaskコマンドの実行は省略しても構いません（その代わり、ファイルやディレクトリを作る毎にchmodでモード設定をする必要があります。でも、その方が融通が効きますけどね）。