Gitのブランチについて

Question

###前提・実現したいこと
Gitのブランチからブランチを作成
###発生している問題・エラーメッセージ

$ git branch -a

 eda
*master
 remotes/origin/HEAD -> origin/master
 remotes/origin/eda
 remotes/origin/master

という状態で、
$ git checkout eda
$ git checkout -b koeda origin/eda
と打てば、以下のようなブランチの構造になると考えているのですが、

origin/master :          A ⇨ B      
origin/eda :            ⇩ ⇨ C       
origin/eda/koeda :             ⇩⇨ D

$ git push origin koeda
をした後に、
$ git branch -a
とすると、

remotes/origin/HEAD -> origin/master                  
remotes/origin/eda         
remotes/origin/koeda          
remotes/origin/master

となり想像していたものと違って以下のような構造になっていると考えています。                   

origin/master :          A ⇨ B       
origin/eda :             ⇩⇨ C       
origin/koeda :           ⇩⇨ D

これは"eda"というブランチから新しい"koeda"というブランチを作れているのでしょうか？それともこの状態で
origin/eda/koeda というのは実現されているのでしょうか

###該当のソースコード

ここにご自身が実行したソースコードを書いてください

###試したこと
$ git push origin koeda
の部分でoriginにしたのが原因なのではないかと思い、
$ git push origin/eda koeda
$ git push origin/eda/koeda koeda
を試してみましたがpushができませんでした。
表示されたのは以下です。
fatal: 'origin/eda' does not appear to be a git repository
fatal: Could not read from remote repository.
Please make sure you have the correct access rights and the repository exists.

###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)
より詳細な情報

Comments

[ikedas]

「pushができませんでした」とのことですが、このとき表示されたメッセージなどがあれば示して下さいませんか。

Answer 1

それともこの状態でorigin/eda/koeda というのは実現されているのでしょうか

はい。

"eda"ブランチを元に"koeda"ブランチを作成した場合、"koeda"ブランチは、その時点で"eda"が指していたコミットIDを親にしたブランチになります。しかし作成されるブランチ名は"koeda"です。

gitにおいてはブランチは単にコミットIDを指し示す名前でしかないため、階層では管理されません。よって"koeda"ブランチを作成した際に自動的に"eda/koeda"のようなブランチ名が付くことはありません。

Comments

[huskygrape]

階層で管理されていると勘違いしていました。ありがとうございました。

[raichi]

つまりわかりやすくするためには、何を基にしたのか判るように自分で、
git checkout -b koeda origin/eda
から
git checkout -b eda/koeda origin/eda
ってブランチ作る段階で明示してあげる必要があるって事ですね。