fluentd+growthforecast+vmstatで性能情報をグラフ化したい

Question

###前提・実現したいこと
▼環境情報
・サーバA：Solaris11⇒クライアントサーバ
・サーバB：RedHat6.5⇒ログ集約サーバ

▼実現したいこと
サーバAでvmstatコマンドを実行
⇒結果をサーバBへ転送(fluentd)
⇒転送された性能情報をグラフ化(growthforecast)したいです。

▼前提
サーバA、サーバBのOS情報は変更できません。
※fluent-plugin-dstatという素晴らしいプラグインを使えば、簡単に実現できることは分かっております。ただ、サーバAのOSがSolarisのため、dstatコマンドが使えず…。

▼質問内容
サーバA、及びサーバBのfluentdにどういった設定をすればグラフ化させる事ができますでしょうか。

Answer 1

直接の回答ではなく参考情報になりますが。

下記にzonestatの情報をGraphiteに投げてグラフ化する記事があります。

Graphite - Visualizing Solaris performance the easy way

そちらにzonestatのデータを整形するPythonのスクリプトが出ています。
それを応用してFluentdに食わせるデータを整形してやればなんか行けそうな気がします。
回答でなく申し訳ないですが、参考までに。

Comments

[yamamototakeshi]

調査頂き有難う御座います。
ちなみにfluentdにてどういった設定をすればよいか、サンプルで構いませんのでご教示頂けると幸いです。

[kanbeworks]

検証用環境を構築するのでもかなり時間がかかりそうなので、ざっくり説明で申し訳ありませんが。

思いつく構成は以下のような感じでしょうか。
・Solaris11側：
fluent-agent-lite＋stat系コマンド（zonestatなど）
もしくは、前述のGraphiteに投げるPythonスクリプト＋zonestat
https://github.com/mzachh/solaris-tools/blob/master/graphite-monitoring/f_zonestat.py
※IPアドレスやポートを変えてあげればそのままログ収集サーバに投げられたりしないでしょうか？

・ログ集約サーバ側：
fluentd（td-agent）＋Growthforecast

Solaris10の場合ですが、fluent-agent-liteを導入された方の記事が以下にあります。
・Solaris10でfluent-agent-liteを動かす
http://nsrzakki.hateblo.jp/?page=1391235111

fluentd-agent-liteの設定についてはいくつかの設定例がみつかります。
・fluent-agent-lite と td-agent で、小さくはじめる fluentd
http://studio3104.hatenablog.com/entry/20120824/1345795228
・fluent-agent-liteとtd-agentで複数サーバーのログを集約 + chefでの設定例
http://qiita.com/cs_sonar/items/31bff9c14d479c94a47a

あとはログ収集サーバ側で受けたデータを整形して、growthforecastになげてやると。
fluentd（td-agent）でログを整形してGrowthforecasに投げる設定は、検索するとたくさん出てくるので省略します。

[yamamototakeshi]

ご回答頂き有難う御座います。
vmstatコマンドの実行結果を上手く整形する事が出来なかったため、ログ収集サーバで実行結果を受け取り、整形用のスクリプトを呼び出し、整形したデータをcurlコマンドでgrowthforecastに投げる方法で進めようと思います。