こんにちは。
WordPressは、ブログなどに向いている投稿タイプ(post_type == ‘post’)と、更新することの少ない固定ページ(post_type == ‘page’)とが標準で用意されており、バージョン3.0からカスタム投稿タイプ(post_type == '任意の名前')が利用できるようになりました。
これにより、それまで標準の投稿タイプのカテゴリーだけで区分けしていたものが、別々の投稿タイプとして完全に切り分けられるよになりました。
ご希望に添うかたちで WordPressを構築するには、現状のテーマに webmagazineのカスタム投稿タイプを追加し、固定ページと紐づけてコンテンツを表示してください。
その方法についてのかんたんな説明は下記に記載させていただきます。
なお、固定ページのホーム(HOME)は名前を変更できません(というか、変更することはできるのですが作業がめんどうです)ので、そのままブログとしてお使いいただくか、固定ページにどうしても blogというメニューを表示したい場合は、ホームにはイメージ画像を配置するなどして、blog用にカスタム投稿タイプを追加し、固定ページと紐づけてください。
カスタム投稿を一覧表示する固定ページのテンプレートファイル(例: blog.php、webmag.phpなど)を作成し、サーバーへアップロードします。ファイルに記述する内容など、くわしくは、こちらのページの 3.2(リンク)をごらんください。
つぎに、WordPressの管理画面で必要な数のカスタム投稿タイプをつくります。本体で functions.phpなどに追記してつくることもでいますが、今回は、プラグインの新規追加から「Custom Post Type UI」というプラグインをダウンロードして使ってください。カスタム投稿タイプのつくり方や設定方法など、くわしくは、こちらのページの 5(リンク)をごらんください。
※最初の説明で、カスタム投稿タイプ(post_type == '任意の名前’)と書きましたが、WordPressにも予約語があり、まったく任意でいいわけではありませんのでご注意ください。くわしくは、WordPressの Codex: 予約語の項(リンク)をごらんください。
以上、ご参考いただければ幸いです。
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