この4月に基本情報を受ける者です。
バブルソートは右端から2つの数字を比較して行き、左端に一番小さな数字を持っていくアルゴリズムになります。(言葉での説明は難しいですね。)
例として
4件のデータをバブルソートする場合、
"4231"
と並んでいるとします。
最初に3と1を比較して、1の方が小さいので数字を入れ替えます。
"4213"
次に2と1を比較して、1の方が小さいので数字を入れ替えます。
"4123"
最後に4と1を比較して、1の方が小さいので数字を入れ替えます。
"1423"
これで一番小さい数字(1)が左端に来たため、また右端から数字を比較します。
はじめに2と3を比較して、3の方が大きいので数字は入れ替えません。
"1423"
次に4と2を比較して、2の方が小さいので数字を入れ替えます。
"1243"
これで2巡目が終わりました。
最後に4と3を比較して、3の方が小さいので数字を入れ替えます。
"1234"
バブルソートが完了しました。
以上がバブルソートの基本的な考え方になります。
そのため、データ数がN個の場合は、N未満の数字の合計になります。
データ数が4の場合は、4未満の数字(3+2+1)の合計(6)になります。
ちなみに"n(n-1)/2"と言うのは三角数の表し方になります。
間違った説明をしますと、階乗(4!=432*1=24等のこと)の足し算verだと思って頂ければ大丈夫かと存じます。
詳しく知りたい場合は「三角数とは」で検索してみてください。
試験勉強頑張ってくださいね。