【ハイブリッドアプリ開発】端末osのバージョンアップにおける対応について

Question

###実現したいこと
Monacaを使ってハイブリッドアプリの開発を行っています。
Monaca HP

Monacaの対応端末osは下記の記載がありますが
・Android 4 以上
・iOS 8 以上
・windows 8.1
・Chrome OS
・Kindle Fire OS

例えば、
2017/2/22時点でAppStore経由でアプリを配信し、
2018/x/xにiOS11やAndroid8等のメジャーorマイナーバージョンアップがあった場合、
既に配信済みのアプリに対する修正作業や不具合確認作業は必要でしょうか？

初心者で知識不足なため、質問させていただきました。

Answer 1

最低限、新バージョンのOSでの動作確認と、Monaca自体の対応状況の確認は必須です。

OSのアップデート状況によっては「そのまま何もしなくていい」場合もあるとは思いますが、例えば「iOS 11への対応はMonaca x.y以上のみ」となれば、アップデートする他ありません。

Comments

[ryoko]

コメントありがとうございます。

Monaca自体にはバージョンの考えはないように思います。
（アプリをビルドしたものについて、Monacaのバージョンはx.yのような考え方はない）

Cordovaの方がバージョンの管理をしています。
（アプリに対し、バージョンx.yのCordovaを使っているというのが明確。
Cordovaのみのアップデートもありますし）

Answer 2

私の場合ですが、
OSのメジャーバージョンがアップされたら動作確認はします。
マイナーバージョンに関しては、動作確認しません。

また新OSの情報に対しては、以下のように対応しています。

1. バージョンアップの内容は必ず確認する
2. WebViewに関する仕様変更や、ステータスバーなどの変更がある場合は、

影響を受ける機能を動作確認する
0. もし影響がなさそうでも止まると困る機能の正常系に関しては動作確認をする
0. 問題があれば修正してリリースする