こんにちは。
少し説明してみます。
プログラム等も基本的にはそれを作った人のものですね。GitHubで公開されているものも同様です。
つまり、他人が作ったものを勝手に好きに使って良いかと言うとダメですね。当たり前のことです。
そこで、作った人が「こんな条件でこんな使い方ならしてもよいよ」と使用を許してくれていることが「ライセンス」です。日本語では「使用許諾」です。
その使用許諾に従った使い方なら、もちろん許してくれている使い方ですから何ら躊躇する必要はありません。ライセンスを読んでそれに従った範囲で使えば良いのです。
さて、ライセンスがついてない場合も少なくないと聞きます。その時は使用許諾がないと考えるべきです。この時できることは使用許諾なしでできる範囲です。
使用者の許諾無しで可能なことは、著作権法で決められています。日本の法律なので日本でやるかぎり、これに則れば問題ないです。
ここに詳しくかかれてます。
プログラムの所有者による複製など(著作権法第47条の3)
プログラムの複製物の所有者は、自ら電子計算機で利用するために必要と認められる限度でプログラムを複製、翻案することができる。
つまり、自分が使うためだけなら、自由にコピーしたり改造したりして良さそうです。当たり前ですが、自分が使うためだけですので、公開したり他の人へ渡したりしてはいけません。
以上を踏まえて、forkは基本的にコピーして改造したものを公開する場合に使います。(もちろんpushしなければ公開されないですが、それではforkする意味がないです。)公開するので作者の使用許諾に則ることが必須です。ライセンスをきちんと読みましょう。
cloneはコピーしたり改造したりすることが前提です。公開することもできますが、GitHubで公開するのならforkするべきでしょう。fork元を明示できますし、作者もforkを把握できるので励みになります。従って、私的複製する時にcloneするのは妥当と思います。ライセンスを読まないで済むので、事前評価する時など楽できます。
ライセンスを読むことって結構たいへんなのでまじで頭が痛いですが、やはり読むしかないです。
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2017/02/19 10:23