Q&A
権限許可有無のデータは、どのように使うつもりなのでしょうか？ 会社ごとの権限許可の種類は共通ですか、それとも会社ごとに異なるのでしょうか？ １つの会社の複数の種類の権限許可を持つことはありうるのでしょうか？
グループ3社で対象になるユーザがどの会社の権限許可があるかの設定を設けようと思っているのですが、会社ごとの許可フラグをカラムとして列で持つか、
それともカラムを会社IDとし、レコードとして持つかどどちらの方がようか迷よっています。
どちらが良いか判断の基準やデータ上のベストプラクティスはありますでしょうか、件数が多いので検索時のスピードも気にしています
会社の追加は稀にある予定で、列で持った場合の最大数は5万くらいです。
データイメージ 列 user_id,a_comp_flag,b_comp_flag,c_comp_flag,rest_date suzuki,1,0,1,2016-12-12 行 user_id,comp_cd,rest_date suzuki,sample_company,2016-12-12 suzuki,syousya_company,2016-12-12
アクセス権限のため１社につき許可フラグは1つで、権限の種類も1つです。 他社のアクセス自体は出来ても良いため、社員は複数会社の権限を持つ必要があるという想定です。
回答3件
0
ベストアンサー
表を書く機能があるので、機会があれば使用してみてくださいね。
データイメージ
列
|user_id|a_comp_flag|b_comp_flag|c_comp_flag|rest_date|
|:--|:--:|--:|
|suzuki|1|0|1|2016-12-12|
本題ですが、掲題通りなら列で持ちしますね。
会社の追加頻度が低、構造化してれば列追加による変更もそんなに大きくはないでしょう。
拡張性を考えるのでしたら行持ちですかね。
例えば各会社毎の権限の中でもこの会社の人事機能は許可、会計機能は不許可といった、
権限機能の強化や別テーブルで更に参照するなどを考えた場合はこれですか。
その場合はIndexに注意しないと検索速度が...ってなりそうですが。
投稿2017/02/14 08:08
総合スコア111
0
あらゆるリレーショナルデータベースは、正規化されたデータを扱うことに最適化されています。
このケースは典型的な多対多結合ですので、中間テーブル(permissionテーブル)を持つのがベストプラクティスです。
またユーザや会社は名前が変わることが普通にあります。
ですから、プライマリーキー(id)と検索用のインデックス(code)は別に登録するほうが扱いやすいです。
以上を踏まえるとこんな感じになります。
userテーブル id, code, name ---------------------- 1, suzuki, 鈴木太郎 2, yamada, 山田花子 companyテーブル id, code, name ---------------------- 1, sample_company, サンプル株式会社 2, syousya_company, 株式会社勝者 permissionテーブル user_id, company_id ---------------------- 1, 1 1, 2
詳しくは、"RDB 正規化" や "RDB 多対多結合" でwebページを検索してみてください。
投稿2017/02/14 08:07
編集2017/02/14 08:13
総合スコア4150
0
「会社ごとの許可フラグをカラムとして列で持つ」のが良いと思います。
３社の許可の有無（３カラム分）を持たせるだけなので、無理に複雑な構造にする必要があるとは思えません。
ある社の許可を持っているかどうかを調べる場合、列で持つなら１回の検索で済みますが、許可の有無を別テーブルで持つと検索が２回必要になるのでスピードは落ちる可能性が高いです。
投稿2017/02/14 07:19
総合スコア6915
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